必見の名作映画｢砂と霧の家｣（2003年）のヴァディム・パールマン監督がメガホンをとる可能性を、かれこれ5年前の2008年にお伝えしたリメイク版「ポルターガイスト」は、製作のMGMが昨2012年春に、ホラー・マスターのサム・ライミ監督を仕掛け人のプロデューサーとして新たに迎え、企画開発を続けていたのですが、この度ようやく、実際にメガホンをとる監督として…、



アニメ映画「モンスター・ハウス」（2006年）や、シアーシャ・ローナンちゃん主演のジュブナイル映画のファンタジー・アドベンチャー「エンバー: 失われた光の物語」（2008年）などで知られるギル・キーナン監督（写真）が決定したことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えてくれました…！！

製作総指揮のスピルバーグ監督による度を過ぎた監修が、1982年の公開当時に物議をかもし、トビー・フーパー監督とスピルバーグ監督との共同監督作品のように言われているカルト・ホラー「ポルターガイスト」（↓予告編）を現代に復活させる脚本家チームは…、イーサン・ホーク主演のホラー映画「シニスター」（2012年）が好評を博したスコット・デリクソン監督と、同監督の出世作のホラー映画「エミリー・ローズ」（2005年）のライター、ポール・ハリス・ボードマンに加え、同じくサム・ライミ監督が仕掛け人をつとめたホラー映画「ザ・ポゼッション」（2012年）のライター、ジュリエット・スノードンとスタイルズ・ホワイト。そして、今週末の3月8日から全米で公開されるサム・ライミ監督の最新作「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」を執筆したピューリッツァー賞作家のデヴィッド・リンゼイ＝アベアーといった面々です。
ホラー・マスターのサム・ライミ監督がプロデューサーとして、リメイク版「ポルターガイスト」をどのように仕上げるのか？！、起用されたギル・キーナン監督の手腕に期待しましょう…！！







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