常連のCIAリーダーの方はご存知のはずの映画サイト AICN の映画ジャーナリスト、C.ロバート・カーギルがシナリオを執筆し、脚本家デビューを飾ることで、映画オタクに注目されている本作は、今春のサウス・バイ・ サウスウエスト映画祭で行われたサプライズのシークレット上映で初披露され、レビューでいきなり高評価を集めたことでも期待されている、並々ならないホラー映画です！！










悪魔祓いをひとつの致死事件としてとらえ、裁判の法廷でオカルトの真実を探る…といったリアルな描き方が斬新だった「エミリー・ローズ」（2005年）のスコット・デリクソン監督が、前述のC.ロバート・カーギルと共同で脚本を執筆し、メガホンをとったホラー映画「シニスター」（Sinister＝邪悪で不吉…とかいった意味）の予告編を、配給のサミットワイライトが初公開したので、目を通しておいてください…！！

今夏話題のSFアクション映画「トータル・リコール」（8月3日全米公開）で、アッと驚く役柄を演じているらしいイーサン・ホークが、ヴァンパイア映画の「デイブレイカーズ」（2010年）に続けて、ホラー・ジャンルに挑んだ「シニスター」は…、イーサン・ホーク扮する実録犯罪小説の作家エリソンがスランプに陥った挙げ句、あろうことか、一家皆殺しの惨殺事件が起こった戸建てに引っ越し、残酷な出来事の背景を調べ始めるのですが、手がかりは思いもかけず超自然な存在を暗示して、自分と家族を恐怖の渦中へと追いやってしまう…！！

…といったプロットで、イーサン・ホークが屋根裏で発見したフィルムを発端に、物語が展開し始める辺りは、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズを代表として、ホラー映画の今や定番手法となった、いわゆる“モッキュメンタリー”の要素が取り込まれているわけですが、そもそも実録ホラーが得意のスコット・デリクソン監督が、そういう“やらせドキュメンタリー”の部分と、従来のオーソドックスなホラー演出とを、どう噛み合わせているのか？！、手際のほどが楽しみですね…！！


イーサン・ホーク主演の最新ホラー映画「シニスター」は、今秋10月5日から全米公開！！、ヴィンセント・ドノフリオ（「サムサッカー」2005年）がカメオ出演しています…！！


A true crime novelist (Ethan Hawke) struggling to find his next big story, moves his family into a house where the horrific murder of an entire family took place. But after finding a box of home videos in which other families are also brutally murdered, his investigation leads him to a supernatural entity that may be placing his own family in harm’s way.






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