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アニメはさておき、実写映画では、これまでにあまり成功例のない類いのジャンル映画を、ギレルモ・デル・トロ監督は、さすがに生粋の本当の超オタクだけあって、ついにモノにしてくれたように思うのですが、ギークなCIAリーダーのみなさんはどのように思われたでしょう…?!










ギレルモ・デル・トロ監督版「ゴジラ」などといった異名で語られたSF大怪獣バトル映画「パシフィック・リム」の予告編を、製作・配給のワーナー・ブラザースがついにリリースしたので、とくとご覧ください…!!、チャーリー・ハナム(「サンズ・オブ・アナーキー」)と菊地凛子ちゃん(「ブラザーズ・ブルーム」2009年)のコンビが巨大ロボットに乗り込んで、大怪獣を迎え撃つ「パシフィック・リム」のストーリーは、細部まで明らかにはされていませんが、昨2011年3月にリークされたシナリオの草稿によれば…、


2012年11月…ということは先月?!に、太平洋の海底に開いた穴から、巨大モンスターの怪獣が出現!!
日本の商人の街 大阪に上陸し、関西を殲滅する。その後、年を追うごとに、新たな怪獣の出現がくり返され、度重なる巨大モンスターの襲来に人々は逃げまどい、世界は常に警戒を余儀なくされる。
しかし、そうした怪獣の脅威に手をこまねいてばかりいられない人類は、その対抗手段である駆逐プロジェクトの戦闘計画 “イエーガー・プロジェクト” を立ち上げる。

イエーガー・プロジェクトの戦闘プログラムでは、ふたりのパイロットがお互いの神経系をリンクするユニットを使って、共同で巨大ロボット兵器をオペレーションし、怪獣と格闘することになる。
映画の主人公の23歳の青年で、優秀なイエーガー・パイロットのラレー・アントロバスは、1年前の怪獣との戦いで、実の兄弟である、パートナー・パイロットのヤンセを失い、その悲しみから立ち直れないばかりか、ヤンセが肉体の死を迎える間際に神経がリンクしていたため、その死を間近に自分のものとして “経験” してしまい、死んでいくヤンセの苦悶にとり憑かれ、悪夢で眠れない日々を過ごす…。

そうした過去の悪夢から、イエーガー・プロジェクトを離脱してしまったラレーは、怪獣のメッカ 日本の東京の戦隊から招聘され、戦列に復帰することになるが、ラレーが組まされることになった新パートナーのパイロットは、言葉の壁を抱える日本人で、しかも女の森 マコちゃん22歳だった…!!
ラレーとマコちゃんとの間には、言葉や、性別の隔たり以外にも、人種や、育ちの違いのカルチャーギャップが立ちはだかり、ふたりはお互いの神経をリンクさせることができない…。
果たして、前例のない異色の組み合わせであるラレーとマコちゃんは、様々な障壁を乗り越え、互いの心をひとつにし、怪獣軍団を倒して人類を救う最強のチームを誕生させることができるのか…?!

日本を舞台にした怪獣と巨大ロボットとのバトルのくり返しを軸に、映画は主人公ラレーの過去への葛藤と、日本人の女性パイロット マコちゃんとの新たな絆を描く一方で、同時進行の別の物語として、ラレーの死んだ兄弟ヤンセのフィアンセだった愛称フリックこと、フェリシティ・キンケイドが、最愛の人を奪われた仇を討つため、怪獣出現の謎を解くべく、世界の各地に飛び、怪獣が現れる海溝の断層のリサーチを始める…。
…とのことで、実際の映画本編と、上記のあらすじとは異なる点があるでしょうが、大怪獣出現の背後には、どうやら “ 何か ” がいるらしいことが、上 ↑ の予告編では、ほのめかされていますから、本作は単純に出現する怪獣と巨大ロボットのアクションばかりではなく、やはり、海底に別世界?!のミステリーが秘められているのかも…?!


ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パシフィック・リム」は、来年2013年7月12日から全米怪獣大行進!!、続報をお楽しみに…!!


When legions of monstrous creatures, known as Kaiju, started rising from the sea, a war began that would take millions of lives and consume humanity’s resources for years on end. To combat the giant Kaiju, a special type of weapon was devised: massive robots, called Jaegers, which are controlled simultaneously by two pilots whose minds are locked in a neural bridge. But even the Jaegers are proving nearly defenseless in the face of the relentless Kaiju. On the verge of defeat, the forces defending mankind have no choice but to turn to two unlikely heroes—a washed up former pilot (Charlie Hunnam) and an untested trainee (Rinko Kikuchi)—who are teamed to drive a legendary but seemingly obsolete Jaeger from the past. Together, they stand as mankind’s last hope against the mounting apocalypse.

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