ディズニー・マーベルがコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」（2012年）の Twitter を通じて初公開してくれた、シリーズ最新作「アイアンマン3」のコンセプト・アートです！！、「アイアンマン」シリーズを一貫して手がけているほか、「ソー」（2011年）や、「キャプテン・アメリカ」（2011年）も担当し、となれば当然、「アベンジャーズ」にも起用されたコンセプト・アーティストのライアン・マイナーディングが描いたイメージを一見して、まず気になるのは…、






敵に囲まれて、銃を突きつけられたロバート・ダウニー・Jrのトニー・スタークは、どうして、左腕と左足だけにアーマーを装着し、その左腕から煙？！のようなものが出ているのか…？！という点ですね！！
このイメージはとりもなおさず、ウォーレン・エリス作のコミック「アイアンマン: エクストリミス」を、どうやら原作にして下敷きとしているらしい最新作で、ナノテクロノジーの “ エクストリミス ” を細胞にインプラントし、アーマーと一体化したトニー・スタークが、これまでのようにアーマーを持ち運んで身につけるのではなく、自分の思う時にいつでも肉体をアーマーに変化させることができるようになる…！！という、設定の大きな転換点をシリーズが迎えることを暗示したものではないでしょうか…！！、CIAリーダーのアイアンマン・ファンの方はいかが思われましたでしょう？！

“ エクストリミス ” を研究し、アシュレイ・ハミルトン（「ベートーベン2」1997年）のファイアーパワーや、ジェームズ・バッジ・デールのコールドブラッドの誕生にかかわることになるのかもしれない科学者のアルドリッチ・キリアンを演じるのは、エイリアン・ユニバース最新作「プロメテウス」（全米公開中）で、重要な役どころを果たしたガイ・ピアース。
同じく“ エクストリミス ” にかかわる女性科学者のマヤ・ハンセンは、「ザ・タウン」（2010年）のレベッカ・ホール。
ミステリアスな悪役は、「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」（2010年）でも、エキゾチックなキャラクターの悪役に扮した名優サー・ベン・キングズレーです！！


前2作を手がけたジョン・ファヴロー監督は、運転手のハッピー・ホーガンとしてハンドルを握り、メガホンは、「キスキス,バンバン」(2005年)のシェーン・ブラック監督が握ることになったシリーズ最新作「アイアンマン3」は、来年2013年のサマーシーズン開幕映画として、5月3日から全米公開！！、グウィネス・パルトロー＝秘書ペッパー、ドン・チードル＝ローディ中佐/ウォーマシンのレギュラー・キャストに、また会えるのも楽しみですね…！！






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