シリーズ最新作「アイアンマン3」の悪役には、すでにベン・キングズレーも決定していますから、前作（2010年）と同様に、ふたりの悪役が登場することになりますが、ジェームズ・バッジ・デールが本当に悪役になるのは、次回作の「アイアンマン4」かもしれません…？！







今月末から来月6月初めの間で、クランクインの日取りが検討されているディズニー・マーベルの大ヒット・シリーズ最新作「アイアンマン3」の悪役として、記事の見出しのタイトルにも掲げたテレビシリーズ「ザ・パシフィック」のほか、ミヒャエル・ファスベンダー主演の「シェイム」（2011年）や、リーアム・ニーソンと共演した「ザ・グレイ」（2012年）などで活躍しているジェームズ・バッジ・デールが起用される運びになったことを、業界メディア Deadline NY のマイク・フレミングがレポートしてくれました…！！

マイク・フレミングの記事によれば、ジェームズ・バッジ・デールの役名は“サヴィン”とのことですから、これはとりもなおさず、原作コミックに登場するキャラクターのエリック・サヴィン中佐のことに他なりません…！！、で、このエリック・サヴィン中佐は地雷原に踏み込んで、瀕死となった後、サイボーグのコールドブラッドとして復活を遂げることになりますから、どうやらシリーズ最新作の見どころは、アイアンマンVSサイボーグだ…！！と期待することができそうなのですが…、冒頭のベン・キングズレー扮する悪役の存在が現時点では謎で、どういうキャラクターなのか？！がわからないため、もしかすると「アイアンマン3」では、ジェームズ・バッジ・デールはフツーに軍人のエリック・サヴィン中佐として登場するにとどまり、サイボーグのコールドブラッドの出現は次回作「アイアンマン4」でのお楽しみ…？！とでもいった具合にほのめかされるだけかもしれません…？！

しかしながら、原作コミックでは、エリック・サヴィン中佐が関わることになる“ウルトラ・テック”計画の開発者として、ベン・キングズレーが演じるには打ってつけのマコというアジア系の科学者が登場することを踏まえると、ふたりの悪役の関係がつながることになりますし、やはり、ロバート・ダウニー・Jrが、「アイアンマン3」のクライマックスで、サイボーグとの一騎打ちに挑む可能性は高いのではないでしょうか？！、CIAリーダーのアイアンマン・ファンのみなさんは、どのように推測されるでしょう…？！


「キスキス,バンバン」(2005年)で、落ち目だったロバート・ダウニー・Jrを救った恩人の大親友シェーン・ブラック監督がメガホンをとるシリーズ最新作「アイアンマン3」のその他の出演者は…、レギュラー・キャストの秘書ペッパー＝グウィネス・パルトロー、ウォーマシン＝ドン・チードルに加え、「ザ・キングズ・スピーチ」（2010年）のガイ・ピアース、「ザ・タウン」（2010年）のレベッカ・ホールが新たに参加！！、全米公開は来年2013年5月3日の予定です！！、引き続き、アイアンマン・ニュースの続報をお楽しみに…！！





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！