************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


恐怖の小さな恋のメロディ「レット・ミー・イン」(2010年)で、美少女吸血鬼をパーフェクトに演じたクロエ・モレッツちゃん、もしくは、天才ホラー少女のイニッド・クリシンスキーが、お次はゾンビ役に挑戦することを検討しています…!!







ジョニー・デップとの共演を果たしたゴシック・コメディ「ダーク・シャドウズ」(映画の格付けサイト RTで45%の中間支持率、レビューでは低調なCランク)が、全米では明日の5月11日から公開されるクロエ・モレッツちゃんが、ゾンビ映画に主演する見込みであることを、Variety がレポートしました…!!

スティーヴン・キング原作のリメイク版「キャリー」(2013年3月15日全米公開)の撮影が間近に控えているクロエ・モレッツちゃんAKA天才ホラー少女のイニッド・クリシンスキーが主演を検討しているゾンビ映画「マギー」は…、ジョン・スコット3という人が執筆し、優秀な脚本を集めた業界内目録のブラック・リストにも掲載されたオリジナル・シナリオを映画化するもので、初メガホンをとる新人監督は、ゾンビ・ドラマ「ザ・ウォーキング・デッド」や、戦う白雪姫映画「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(6月1日全米公開)といった作品で、タイトル/クレジットのデザインを担当してきたヘンリー・ホブソンです。

そもそもは、ライバルを押しのけて、ティムール・ベクマンベトフ監督(「エイブラハム・リンカーン: ヴァンパイア・ハンター」6月22日全米公開)が映画化の権利を手に入れ、プロデュースを手がけていた「マギー」を…、どうやら、同監督から譲り受けて、実際に製作することになったのは、クロエ・モレッツちゃんのライバル?!とも言える天才シアーシャ・ローナンちゃん主演の「ザ・ホスト」(2013年3月29日全米公開)を手がけているインフェルノ・エンタテインメントで、当初に予定されていた400~800万ドルの製作費を、やや上回る1,000万ドルを投資するそうです。


で、肝心の物語の内容はと言うと…、クロエ・モレッツちゃんが演じる予定の16歳の美少女マギーが、儚くもゾンビに感染してしまうのですが、これまでのゾンビ映画とは違い、本作では、生ける死霊のおぞましいリビング・デッドと化すまでに約半年の進行期間があるそうで、ゆっくりとゾンビ化していくクロエ・モレッツちゃんと、それを見守るお父さんの絆が描かれるようですから、難病モノ?!に近い要素を含んだ作品なのかもしれません…?!

クロエ・モレッツちゃんのお父さんを演じる予定なのは、「ボーン・アルティメイタム」(2007年)で、マット・デイモンのジェイソン・ボーンに関わる重要機密のトレッド・ストーンを公表しようとする記者のロスを演じていたパディ・コンシダイン。
インフェルノ・エンタテインメントは、来週の水曜日=5月16日から開幕の第65回カンヌ国際映画祭で、配給権の営業活動を行い、今秋9月から「マギー」の製作に臨みたいそうですが、前述のリメイク版「キャリー」に続けて、待望のヒットガールが復活する「キック・アス2」の製作も今夏に予定しているクロエ・モレッツちゃんは、もしかすると映画3本連続撮影!!という超過密スケジュールになりそうなので、すべてが予定どおりに行くかは、ちょっと微妙ですね…。
でも、いったい、クロエ・モレッツちゃんがどんなゾンビを演じてくれるのか?!、「スーパー8」(2011年)のエルたんに負けないゾンビぶり?!を期待しておきましょう…!!

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