天才ホラー少女のイニッド・クリシンスキー（↑）とは本人関係のクロエ・モレッツちゃんによれば、リメイク版「キャリー」撮影のため、カナダのトロントに行くよ…！！とのことです！！、なので、書類上の契約はまだですが、正式に主演決定！！と報じてかまいません…！！







後に「殺しのドレス」（1980年）や、「アンタッチャブル」（1987年）、傑作「カリートの道」（1993年）のほか、トム・クルーズのヒット・シリーズ「ミッション: インポッシブル」（1996年）を立ち上げることになるブライアン・デ・パルマ監督が、映画界で自分の存在を確立することになった代表作のホラー映画「キャリー」（1976年）を共同製作でリメイクするソニー・ピクチャーズ傘下のスクリーン・ジェムズとMGMが、タイトルロールの主演女優をイニッド・クリシンスキーに正式オファーしたことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…！！

シシー・スペイセクが全身血まみれになるクライマックス（↓ 写真）が強烈な印象を残した「キャリー」のリメイク版に、イニッド・クリシンスキーが主演するのでは…？！というのは、ニューヨーク・マガジンのカルチャー・ブログ Vulture のクロード・ブロデサー・アクナーが先週末にスクープしていたのですが、B面のブログの日刊クロエ・モレッツちゃんを毎日チェックしてくれている方はおわかりのように、そのスクープが出た時点で、クロエ・モレッツちゃんは、リメイク版「キャリー」のメガホンをとるキム・ピアース監督に会うため、ニューヨークに向かう途上でしたから、あくまでも複数いる候補者のうちのひとりでしかありませんでした。なので、facebookページでチラと伝えるだけにとどめ、進展を窺っていたのですが、マイク・フレミングによれば、過去の2週間にわたって、「サッカーパンチ」（2011年）のエミリー・ブラウニングや、最新主演作の「ミラー,ミラー」が今週末の3月30日から全米公開になるリリー・コリンズ、ティム・バートン監督最新作の「ダーク・シャドウズ」（5月11日全米公開）で、クロエ・モレッツちゃんと共演しているベラ・ヒースコート、そして、大物のダコタ姉ちゃんらと面談し、オーディションを重ねてきたキム・ピアース監督は、ホラー映画のために生まれてきたスクリーム・ガールのイニッド・クリシンスキーに会うなり、新しいキャリーを即決してしまったそうです…！！

「キック・アス」（2010年）と「レット・ミー・イン」（2010年）を大変に気に入って、自らの年間ベスト10にランキングし、クロエ・モレッツちゃんの才能を認めているスティーヴン・キングも、ついに自らの原作映画にクロエが出てくれるのか…ッ！！と期待してくれるに違いないリメイク版「キャリー」の脚本を執筆したのは、同じキング原作の「ザ・スタンド」のコミック化を手がけた実績のある劇作家 ロベルト・アギーレ・サカサ。
ブライアン・デ・パルマ監督に挑戦することになるキム・ピアース監督は、ヒラリー・スワンクがアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得した傑作「ボーイズ・ドント・クライ」（1999年）や、ジョー・ゴードン＝レヴィットが出演した「ストップ・ロス」（2008年）などで知られる人ですね…！！、「（500）日のサマー」（2009年）では、クロエ・モレッツちゃんからアドバイスを受ける一方だったジョーから、キム・ピアース監督の仕事の進め方など、何かアドバイスをクロエ・モレッツちゃんはもらうことになるのでしょうか？！


イニッド・クリシンスキー主演のリメイク版「キャリー」は、オリジナル映画でパイパー・ローリーが演じた、重要な役どころのアタマのおかしなお母さんのキャスティングが決定次第、実際の製作を進め、今年2012年後半にクランクインし、全米公開は来年2013年の見込みです。前述のクロード・ブロデサー・アクナーによれば、ジョディ・フォスターと号泣女優のジュリアン・ムーアが、お母さん役の候補にあがっているそうですが、クロエ・モレッツちゃんが2011年全米公開映画のBEST①「ヒューゴ」で大きな飛躍を遂げた経緯を思うと、やはり、名匠マーティン・スコセッシ監督が見い出した逸材のジョディ・フォスターとの共演のほうが、映画ファンの方はうれしいかもしれませんね…！！、なお、オリジナルの「キャリー」に主演して注目されたシシー・スペイセクは、その後、「歌え！ロレッタ愛のために」（1980年）でオスカーの最優秀主演女優賞を獲っていますから、新しいキャリーのクロエ・モレッツちゃんにもチャンス到来？！


オリジナル映画「キャリー」（1976年） 予告編







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