************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画の中で年月が過ぎ、当初は生まれたばかりの赤ちゃんだった主人公のサルのシーザーが成長を遂げても、育ての親のジェームズ・フランコや、そのガールフレンドのフリーダ・ピントといった周囲の人間は成熟したりとか、あまり印象が変わらないんだね…といったツッコミはさておき、仮りにサルがいくらかの知性を授かり、人類に宣戦布告の革命を起こしたところで、文明を保有する人間は近代兵器が使えるわけだし、そうした武器を用いずとも、全世界の膨大な人間の数に対して、猿の個体数は確実に及ばないのだから、取っ組み合いで戦っても、勝ち目があるわけはない…。よって、“猿の惑星” なんて荒唐無稽は絶対に成立しないという現実的なロジックを覆し、続編に期待を持たせたプロットや、アンディ・サーキスがモーションキャプチャで演じたサルのシーザーの圧倒的な存在感が話題となり、全米でこの夏、予想を上まわる大ヒットを遂げた新生「猿の惑星」の「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が、先週末の10月7日(金)から、日本でもようやく封切られ、SFフリーク率の高いCIAリーダーのみなさんの中には、この連休の間に観てきたよ…!!という人が絶対にいらっしゃるはずだと思います…!!


ついては、いつものように、フォーラムにレビューのトピックを作ったので、オリジナル映画の公開された1970年代なら、まだしも今時、「猿の惑星」なんて…と、前述のようにリアルに冷めた見方をしている人や、休みが明けた平日の割引デーを狙って、これから観に行こうかな…?!と思案中の映画ファンの方に対して、実際のところ、評判どおりのおもしろさだったか?!、それとも、やっぱり、バカバカしいと思ってしまったか?!、あなたのストレートな意見の感想をお聞かせください…!!、ちなみに、今朝お伝えした全米映画ボックスオフィスBEST10でご覧のように、ヒュー・ジャックマン主演の近未来ロボット・ボクシング映画「リアル・スティール」が、3,000万ドルに届かない平凡なオープニング成績だったことで、今のところ、今年2011年最後のヒット作は、封切りの週末に約5,480万ドルを売り上げ、国内で約1億7,493万ドルを積み上げた、この「猿の惑星」だということになっています…!!


撮影風景やキャストのコメントもまじえた観応えのあるプロモーション・ビデオ!!




見事にサルを演じたアンディ・サーキスは、もしかして、映画賞レースで演技賞の候補にあげられるでしょうか?!

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