************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


来週末の10月21日(金)から、アレクサンドル・デュマの有名な古典冒険小説をバイオハザード風に映画化した?!3Dアクション映画「三銃士: バイオハザード編」が全米で公開されるバイオハザード夫婦のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチにとって “家業” となるシリーズの最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」に登場する、製薬企業 H.C.F.のアジア系の女スパイ、エイダ・ウォン役に、中国の女優リー・ビンビンの起用が決定したことを、シリーズの宣伝を担当する?!内助の功のミラ・ジョヴォヴィッチ本人が、例によって、Twitter を通じて発表しました…!!、リー・ビンビンと名前を言われて、ピンとこない方も、上 ↑ の写真をご覧になれば、あぁ、あの人か…!!と、もしかして思い出していただけたかもしれませんが、リー・ビンビンは、ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演したハリウッド映画のカンフー・アクション作品「ザ・フォービドゥン・キングダム」(2008年)で、白髪の魔女の殺し屋に扮し、ジャッキーと戦っていた人です…!!、最新作には、元警官の政府エージェント、レオン・S・ケネディも登場しますから、原作のゲームの展開をなぞって、レオンとエイダが一緒に行動し、ふたりの関係が発展することになるのかもしれませんが、映画が独自の設定を採用している可能性は、充分にありますし、リー・ビンビンのエイダ・ウォンがどのように活躍するのか?!、楽しみにしておきましょう…!!、ソニー・ピクチャーズ製作・配給のシリーズ最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」は、今週末の10月16日(日)に撮影開始のクランクインの予定で、全米公開は来年2012年9月14日です…!!

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シリーズ最新作バイオハザードⅤ: リトリビューションのセットで事故!!駆けつけた救急隊が本当の
 ケガ人とゾンビをまちがえるハプニングで混乱!!


上 ↑ のリー・ビンビンがエイダ・ウォン役に決定!!の記事の中で、今週末の10月16日(日)にクランクインと書きましたが、どうやら、すでに撮影が始まっていたのか?!、あるいは本格的な撮影開始に向けてのリハーサルが進められていたようで、現地カナダのトロントでは本日となる10月11日(火)の早朝、ソニー・ピクチャーズ傘下のスクリーン・ジェムズが製作するシリーズ最新作「バイオハザードⅤ: リトリビューション」が撮影を行うシネスペース・フィルム・スタジオのセットで事故が発生し、16名が負傷を負い、10名のゾンビが病院に運ばれたそうです。事故の概要は、車輪付きで移動が可能なステージを使ったシーンで、その舞台が移動中に崩壊し、上にいたゾンビ役の俳優らが転倒して投げ出されるなどしてしまったようですが、幸いにして、病院に運ばれた10名のうち7名は、すぐに現場に帰ってくることができたそうです。しかし、残りの3名のひとりはあばら骨にヒビが入り、ひとりは足のすねを疲労骨折、そして、もうひとりは背中に負傷を負った疑いがあり、治療を受けているので、冗談にしてはいけないのですが、事故の報告を受けて、駆けつけた消防と救急隊のスタッフは、リアルな傷の特殊メイクを施したり、包帯を巻いたゾンビ役の大勢の出演者のうち、いったい、誰が本当のケガ人なのか?!、一見して見分けがつかずに混乱するといった、思わず笑ってしまうような愉快な光景が現場では見られたそうです…!!。なので、まぁ、笑いのネタにできるような程度の事故でよかったわけですが、広報のミラ・ジョヴォヴィッチ…ではなくて、映画の製作者らはケガ人を出してしまったことを反省し、できるだけ早い回復を願う旨の謝罪のコメントをリリースしています。 (via: THR)



昨日(10月11日)にお伝えした、マーティン・スコセッシ監督のクロエ・モレッツちゃん最新作「ヒューゴ」の未完成版が、ニューヨーク・フィルム・フェスティバルで上映された結果の評価については、映画が完成していないことを理由に、主催者側が映画ジャーナリストらにレビューの発表を差し控えることを求めたため、キチンとした批評は伝えられていませんが、前半のテンポが遅い…といった不満は聞かれるものの、リアクションとしては概ね、好評だったようで、ひとまず、期待を持ってもよさそうです。しかし、残念ながら、「ヒューゴ」のプロデューサーをつとめたジョニー・デップのウワサのカメオはウワサだけで、未完成版の映画に、その姿は見つけられなかったそうです…。今春紹介した「ヒューゴ」の写真で、誰もが、あ、ジョニデだ…!!と思った人物は、エミル・ラガーさん(→)という、あまり知られていない俳優でした…!!、写真でご覧のように、ジョニデと面立ちが似てるので、遠目の写真なら、見間違えられても仕方がないかな…といった感じですね。なので、ジョニデとクロエ・モレッツちゃんのコラボはやっぱり、ティム・バートン監督の「ダーク・シャドウズ」まで、お預けです!!
マーティン・スコセッシ監督が「アバター」(2009年)以来の効果的な3Dの使い方をしていると評判の「ヒューゴ」は、来月11月23日から全米感謝祭公開です。

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