************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


お白粉の吸血鬼?!として、ファン以外の人からは失笑を買っている「トワイライト・サーガ」のエドワード=Rパットどころか、晩年のマイケル・ジャクソン?!みたいな顔面真っ白のジョニー・デップですが、映画全編を通して、この白塗り?!というのは、ちょっと無理があるような感じなので、大きなサングラスをかけていることからしても、ヴァンパイアのバーバナスが昼間に、あえて屋外に出るため、ぶ厚い化粧で UV カットを施した…?!といった、もしかすると笑いを誘う場面なのかな?!と憶測してみたのですが、CIAリーダーのみなさんは、どのように思われたでしょう…?!









イングランドのデヴォンで昨日(9月13日)に行われた、ティム・バートン監督の最新作「ダーク・シャドウズ」のロケの様子を撮らえたスパイ・フォトを、セレブリティ・サイトの Celebuzzと、Splash が紹介してくれました…!!、今年2011年5月にクランクインした本作は、クロエ・モレッツちゃんが自分の出番をほぼ撮り終え、アメリカに帰国してきたほど、撮影が進んでいるわけですが、こうした映画撮影らしい雰囲気のセット・フォトが観られたのは、これが初めてです!!

その初めてで、いきなり、ジョニデが顔面真っ白で登場したことについて、ビックリしたファンの方もいれば、ティム・バートン監督の映画なんだし、ジョニデが奇妙な風体で、役を演じてるだろうことは、およそ予想がついていた…という方もいらっしゃったかと思います。しかし、ジョニー・デップの役どころが、タダの人ならぬ吸血鬼とは言え、こんなに白塗りは下手すれば、バカバカしいだけ…とも受け止められそうですし、そもそもジョニデがオリジナルのテレビシリーズの大ファンで、主人公の吸血鬼バーバナス・コリンズに憧れていたことを思うと、ここまでキャラクターのイメージを変えてしまうかな…?!というのも疑問なので、冒頭のように、この特殊なメイクは、たまたま、この日の撮影のシーンに限ったことではないのかな…?!と考えてみました。それにジョニデがこの白塗りだったら、ティム・バートン監督のカミさんで、常連出演者のヘレナ・ボナム=カーターは、いったい、どんな格好で出てくるねん?!と怖くなってしまいますよね…?!



声優をつとめた「コープスブライド」(2005年)まで含めれば、ティム・バートン監督とジョニデの8本めの名コンビ作となる「ダーク・シャドウズ」は、1966年から1971年にかけて、ABCテレビが放送し、人気を博したスーパーナチュラルな要素を含んだソープ・オペラが下敷きなのですが、さすがに5年も続いたテレビシリーズを、2時間そこそこの映画にまとめるとなると、プロットには手を加えざるを得ず、映画版「ダーク・シャドウズ」は、物語の発端を18世紀に置き、イギリスのリバプールからアメリカにやって来た移民の子で、裕福に育ったプレイボーイのジョニデ=バーバナス・コリンズが、魔女の心を傷つけてしまったことで、呪いにかけられ、不老不死のヴァンパイアとして生き埋めにされてしまうことに…。そして、そこから一気に200年が経過した1972年に、ようやく土中から脱出できたバーバナスは、自宅のコリンズ家に戻り、その没落ぶりと、自分の末裔の一族たちがそれぞれに抱えた問題や、秘密を知る…と、まぁ、カンタンにひっくるめると、そういったことが、下 ↓ にアタッチした長いシノプシスには書かれています。


本作の出演者として、ジョニデを呪い、吸血鬼に変えてしまうのは、007史上最高のボンドガールといった評価も受けている「カジノ・ロワイヤル」(2006年)のエヴァ・グリーン。身内のトラブルを多く抱え、悩んでいる女家長のエリザベスは、恋愛オムニバス映画の「ニューイヤーズ・イヴ」が、今年末12月9日から全米公開されるミシェル・ファイファー。
そのバカ娘で、反抗的なティーンエイジャーがクロエ・モレッツちゃん!!、そして、ミシェル・ファイファーのエリザベスが依存している精神科医が、ヘレナ・ボナム=カーターだそうです。その他にも、吸血鬼俳優として名高いクリストファー・リーや、リメイク版「エルム街の悪夢」(2010年)で、二代目の悪夢殺人鬼に扮した名優ジャッキー・アール・ヘイリーといった人たちが参加している注目の「ダーク・シャドウズ」は、来年2012年5月11日から全米公開!!


製作・配給は、ワーナー・ブラザースです。クリストファー・リーとクロエ・モレッツちゃんという、新旧の時代を代表する吸血鬼に挟まれ、ジョニデの吸血鬼が単にベッタリ白塗り…ってことは、やっぱり、ないと思うのですが…!!


In the year 1752, Joshua and Naomi Collins, with young son Barnabas, set sail from Liverpool, England to start a new life in America. But even an ocean was not enough to escape the mysterious curse that has plagued their family. Two decades pass and Barnabas (Johnny Depp) has the world at his feet—or at least the town of Collinsport, Maine. The master of Collinwood Manor, Barnabas is rich, powerful and an inveterate playboy…until he makes the grave mistake of breaking the heart of Angelique Bouchard (Eva Green). A witch, in every sense of the word, Angelique dooms him to a fate worse than death: turning him into a vampire, and then burying him alive.

Two centuries later, Barnabas is inadvertently freed from his tomb and emerges into the very changed world of 1972. He returns to Collinwood Manor to find that his once-grand estate has fallen into ruin. The dysfunctional remnants of the Collins family have fared little better, each harboring their own dark secrets. Matriarch Elizabeth Collins Stoddard (Michelle Pfeiffer) has called upon live-in psychiatrist, Dr. Julia Hoffman (Helena Bonham Carter), to help with her family troubles.

Also residing in the manor is Elizabeth’s ne’er-do-well brother, Roger Collins, (Jonny Lee Miller); her rebellious teenage daughter Carolyn Stoddard (Chloe Moretz); and Roger’s precocious 10-year-old son, David Collins (Gulliver McGrath). The mystery extends beyond the family, to caretaker Willie Loomis, played by Jackie Earle Haley, and David’s new nanny, Victoria Winters, played by Bella Heathcote.


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