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南アフリカのエイリアン隔離政策をテーマにした自作の短編映画(2005年)を長編化した監督デビュー作「ディストリクト9」(2009年)が高評価を受けてヒットし、第82回アカデミー賞の最優秀作品賞にまでノミネートされてしまったニール・ブロムカンプ監督の注目の第2弾「エリュシオン」のセット・フォトが、セレブリティ・サイトの PopSugar などでリークされたので、ご覧ください…!!、アタマを丸坊主に剃ったマット・デイモンは、思わず、飛雄馬…!!と呼びかけたくなるような大リーグボール養成ギプス?!みたいなメカを身につけていますが、お腹から出血して、息も絶え絶えのようです…!!






カナダのバンクーバーで、来月9月末までロケを続ける予定が伝えられている、ニール・ブロムカンプ監督の最新作「エリュシオン」が、現地では昨日となる8月8日(月)に行った撮影の様子です…!!、よく見れば、上半身だけでなく、両足の側面にも、マット・デイモンが身につけた装置が、前作「ディストリクト9」にも登場したパワードスーツのような役割を果たし、人体の運動能力を飛躍させるものなのか、それとも反対に、動きを拘束するための器具なのか?!、サッパリ見当がつきませんが、製作・配給のソニー・ピクチャーズが再来年2013年3月1日に全米公開を予定している本作は、その封切りまで、まだおよそ2年近くもあるため、映画の内容はまだ、ほとんどがシークレットとなっています。



現時点でわかっていることと言えば、およそ100年から150年後の未来のエイリアンの惑星を舞台にした物語であること、「コンタクト」(1997年)以来の本格的なSF映画への登場となるジョディ・フォスターが、その惑星を支配している存在であるらしいこと、そして、「ブラック・スワン」(2010年)が儲かったので、ヒーロー映画を作って、お金を稼ぐ必要がなくなった天才ダーレン・アロノフスキー監督が降板したリメイク版「ロボコップ」の後任に抜擢された、ブラジル出身のジョゼ・パジーリャ監督の出世作「エリート・スクワッド」(2007年)と、その続編(2010年)に主演したワグナー・モウラが悪役に起用されて、ハリウッド・デビューを飾る…!!ぐらいです。


しかし、ニール・ブロムカンプ監督自身の口から伝えられた、その “未来のエイリアンの惑星” というキーワードと、マット・デイモンの体のメカを除けば、それ以外はあまりにも日常的なロケの背景や、下 ↓ の映画に登場する建物のセットのイメージは、あまりマッチしませんね…。




もちろん、背景には後から、CGで様々に加工が施されるのでは…?!などと、いくらでも考えようがあるので、映画についての情報が少なすぎる現時点では、アレコレ想像しても仕方がないのかな…と思いますが、この「エリュシオン」が先月7月末のサンディエゴ・コミック・コンでリリースした、下 ↓ の企業CMの体裁をとったプロモーション・ビデオを観れば、その中で紹介されているアーマダインという未来的な会社の研究と、マット・デイモンの体のメカは、もしかすると関係があるのかもしれませんし、昨2010年秋にご覧いただいた、気味の悪いクリーチャーの死骸もやっぱり、アーマダインの研究と無縁ではないのかもしれません…?!




ニール・ブロムカンプ監督の注目の第2弾の謎のSF映画「エリュシオン」の共演者は…、ソニー・ピクチャーズのパブリシストに名前を間違えられたアリシー・ブラガ(「プレデターズ」2010年)、メキシコ発のサッカー映画「ルドとクルシ」(2008年)のディエゴ・ルナ、「プリズン・ブレイク」のマホーン捜査官ことウィリアム・フィクナー、そして、ニール・ブロムカンプ監督の親友で、前作「ディストリクト9」に主演したシャールト・コプリーが引き続き、本作にも参加しています。
ギリシャ神話の死後の楽園の理想郷を意味する「エリュシオン」と題名づけられた、ニール・ブロムカンプ監督の新作はどんなSF映画なのか?!、これから約2年間をかけて、一緒にフォローしていきましょう…!!

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