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ワーナー・ブラザースが日本では来月8月24日にリリースする、同社の過去のスーパーマン映画を一堂に集めて、コンプリートし、ふんだんにボーナス映像を盛り込んだ、お得なBlu-rayセットの“スーパーマン モーション・ピクチャー・アンソロジー”に収録されている、ブライアン・シンガー監督の「スーパーマン・リターンズ」(2006年)の特典映像 “母なる星を求めて” が、すでに先月6月から同じ内容のセットが発売されている北米で公開されたので、実際の映画本編では使用されなかった幻のオープニング・シーンはどのようなものだったのか?!、チェックしてみてください!!







映画本編からカットされた幻のオープニング・シーンは、故郷のクリプトン星を訪ねたスーパーマンが、そこで目にしたものは…!!といった内容の場面だったようで、かつての母なる星が今や、スーパーマンの能力を奪う危険なクリプトナイトにビッシリ覆われていることにショックを受けたブランドン・ラウスのクラーク・ケントが、緊急に地球に引き返すことにする様子が描かれています。およそ5分少々のオープニングですが、いささか退屈であるのに加え、いきなり、この場面を観せられても意味がよくわからないような感じなので、カットされたのかな…?!と推測しますが、ワーナー・ブラザースはこのシーンを完成するためだけに、約1,000万ドルもの製作費を投入したそうです…!!、現実の結果としては、それだけの大金がすべて無駄になったわけですが、CIAリーダーのみなさんは、「スーパーマン・リターンズ」のもうひとつのオープニング・シーンをご覧になり、どのような感想を持たれたでしょう…?!


「スーパーマン・リターンズ」を無かったことにして、ワーナー・ブラザースがヒーローの復活を期するスーパーマン映画の最新作「マン・オブ・スティール」は、再来年2013年6月14日の全米公開が決定!!、メガホンをとるのは、「サッカーパンチ」(2011年)のザック・スナイダー監督。そして、二度と失敗できないスーパーマン映画を監修する製作総指揮は、「バットマン」シリーズや、「インセプション」(2010年)のクリス・ノーラン監督です!!、なお、著作権がらみの問題で、「マン・オブ・スティール」にはクリプトナイトは出てこない…というか、使えないはずなので、もしかしたら物語の世界観から完全に削除されているかもしれません!!



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