全米で本日6月24日(金)から公開されたディズニー・ピクサー最新作「カーズ2」の冒頭にアタッチされている短編アニメ「トイ・ストーリー: ハワイアン・バケーション」がリリースした新しい写真です…！！、前作「カーズ」(2006年)の初日興行成績が約1,971万ドル(3,985館)だったのに対して、続編「カーズ2」(4,115館)は現在の見込みの推定で、約2,600万ドル前後を稼いでしまったようですから、3D化の恩恵もあるとは言え、ビジネスでは成功を迎えることになりそうです。しかし、一方で評価としては、映画の格付けサイト RottenTomatoes で、前作が74％の支持率で優秀な新鮮映画に認定されていたのに、続編の支持率は下がり続けて、ついに約33％にまで落ち込み、どうやら、ピクサー史上初の腐敗映画のレッテルを貼られてしまうことになりそうです…。なので、大人のピクサー・ファンの方は、この人気シリーズがショートアニメで蘇った、約6分間の新作の方を主な楽しみとして観に行く…といった風に、前座と本編との立場が入れ替わってしまうのかも…？！、「トイ・ストーリー」シリーズ最新作「ハワイアン・バケーション」の内容は、ハワイ旅行に出かけたケンとバービーが、なぜか？！、ウッディやバズたちのいるボニーのお家にたどり着いてしまい、お生憎さまのカップルのため、おもちゃたちがみんなで知恵と工夫をしぼり、ボニーの家を常夏の楽園に変えて、ハワイに行った気分を味わわせてあげる…！！といったお話です。監督は、音響デザイナーが本職のゲイリー・ライドストローム。コチラで本作の動画をご覧ください…！！、それにしても、ピクサーがこのまま落日を迎えてしまうとは思えませんが、大きな転機にいたったことは否めそうにありません…。

◆エマ・ストーンが古典文学のホラー・パロディ「高慢と偏見とゾンビ」の主演を辞退！！
おとついの木曜日(6月23日)にお知らせした、新生「アメイジング・スパイダーマン」(2012年7月3日全米公開)のヒロインのエマ・ストーンが、ライオンズゲート製作・配給の「高慢と偏見とゾンビ」の主演女優にオファーされた…！！というニュースの続報です。残念ながら、エマは交渉の席に着くこともなく、オファーを受けた段階で断ってしまったそうです…。キーラ・ナイトレイ主演で映画化もされた、ジェーン・オースティンの名作文学のホラー・パロディの映画化を、どうして、エマが断ってしまったのか？！の理由は不明ですが、単純な憶測としては、ゾンビものは、もう「ゾンビランド」(2009年)でやったし…ということなのかもしれません。エマに代わって、「高慢と偏見とゾンビ」に主演する新たな候補の女優の名前は伝えられておらず、同プロジェクトはまた振り出しに戻ってしまったようです…。
いったい、いつになったら、「高慢と偏見とゾンビ」は前進することができるのか？！、CIAリーダーのみなさんは、18世紀を舞台にした女性小説の古典に、ゾンビやニンジャを追加して、エンターテインメント化した「高慢と偏見とゾンビ」の主役エリザベスを、最終的に誰が引き受けてくれると予想されるでしょう…？！、予定されている同映画の監督は、リメイク版「フライトナイト」(8月19日全米公開)のクレイグ・ギレスピーです。(via: Deadline)




◆J・J・エイブラムス監督最新作のスーパーナチュラル映画「レンズフレア」の予告編？！


カメラのレンズに強い光が入り込んだ反射が映像に写り込む “フレア” の効果を気に入って多用する、J・J・エイブラムス監督をおちょくったパロディのフェイク映画「レンズフレア」の予告編です！！、「スター・トレック」(2009年)では、エンタープライズ号の艦内のブリッジがキラキラしているのは、周囲に光を放つメカのコントロール・パネルの類がたくさん、あったことで、何となく納得でき、その場に一緒にいるような臨場感の演出効果をあげていましたが、日本で昨日6月24日(金)から封切られた「スーパー8」では、レンズフレアを起こすほどの光源が見当たらない場面でも、画面がキラキラしてしまうことで、一部の観客から、その謎の光？！の出どころ自体が最大のスーパーナチュラルのミステリーだよなぁ～！！などと、冗談でツッコまれてしまいました…！！、上 ↑ の動画は、そういうJ・J・エイブラムス監督のワンパターンの演出？！を揶揄しているわけですね…！！、CIAリーダーのみなさんは、J・J・エイブラムス監督お得意のレンズフレアは、臨場感を盛り上げて、カッコいいか、それとも、チラチラして見づらいか、どちらの評価を下していらっしゃるでしょう…？！





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