************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ハイ、また出ました…!!、シリーズ最終章の完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2」の22枚めのポスターです!!、おとついの火曜日(6月14日)にご覧いただいた、ハリーたちのポスターに対して、闇の魔法使いヴォルデモートと、その悪の仲間が立ちはだかるような感じで、2枚のポスターが対になっていますね…!!、本作は来月7月15日から世界同時公開!!、そろそろポスターじゃなく、写真や予告編など、目先を変えてほしいですね…!!

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ショーン・ペンがロバート・デ・ニーロ主演のザ・コメディアンを監督するかもしれない?!

ニューヨーク・ポスト
によれば、ロバート・デ・ニーロが年老いたお笑い芸人を演じる新作「ザ・コメディアン」のメガホンをとるのは、これまでに伝えられた、デ・ニーロの盟友のマーティン・スコセッシ監督ではなく、「ホワット・ジャスト・ハプンド」(2008年)で、デ・ニーロと共演したショーン・ペンで、来年2012年にニューヨークでクランクインするとのこと。
しかし、先月5月末に話題が降ってわいた同映画は、そもそも現実にプロジェクトが進展していることが確認されていない…。「ザ・コメディアン」の脚本を執筆したのは、「アンタッチャブル」(1987年)や「ヒート」(1995年)といった、ロバート・デ・ニーロの代表作を手がけた映画プロデューサーのアート・リンソンと、コメディアンのジェフリー・ロス。そして、デ・ニーロとペンが共演した「ホワット・ジャスト・ハプンド」の原作は、アート・リンソンの自伝でしたね。
もし、このニュースが事実であれば、おもしろい映画になりそうなので、ひとまず、メモしておきました。


リリー・コリンズが主演するターセム・シン監督の白雪姫が来週はじめにクランクイン!!

スーパーマンのヘンリー・カヴィルが主演する「300」みたいなアクション映画「イモータルズ」が今秋11月11日から全米公開されるターセム・シン監督が、同映画に引き続き、レラティビティ・メディアでメガホンをとる、リリー・コリンズ主演の白雪姫を題材にしたタイトル未定の新作の撮影が来週の月曜日=6月20日に、カナダのモントリオールでクランクインすることが発表されました。
同映画で白雪姫の美しさを妬み、毒リンゴを食べさせるのはジュリア・ロバーツ。王子さまは、「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)で才能が認められ、ジョニー・デップ主演のディズニー映画のアクション・アドベンチャー大作「ローン・レンジャー」で、タイトル・ロールのヒーローなのに準主役?!という微妙な役柄に抜擢されたアーミー・ハマーです。全米公開は来年2012年3月16日の予定。
なお、そのリリー・コリンズの期待大の白雪姫に比べれば、残念ながら女優としてのポテンシャルが落ちるため、見劣りして魅力に欠ける白雪姫になりそうなクリステン・スチュワートが主演するユニバーサル映画が製作・配給の「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」は、まだ撮影に入れる段階に達しておらず、ヘレナ・ボナム=カーター主演の「鳩の翼」(1997年)の脚本家ホセイン・アミニがシナリオの書き直しを行っています。こちらの白雪姫に毒リンゴを食わせるのは、「モンスター」(2003年)のシャーリーズ・セロン。クリステン・スチュワートの相手役だけに、演じ手が見つからず、難航した猟師の役には、「ソー」(2011年)のクリス・ヘムスワースが決定しています。監督は、CMディレクターから転進のルパート・サンダースです。全米公開は、リリー・コリンズ版から遅れること、約2ケ月半の2012年6月1日の予定です。前者の「白雪姫」は目の肥えた映画マニア向け、後者はアイドル映画…と、同じ題材の競作映画は見事に趣が異なりましたね。

(Beverly Hills, CA) June 15, 2011 – Filming on Relativity Media’s comedy action-adventure Untitled Snow White will begin on Monday, June 20, 2011, under the stylish direction of Tarsem Singh (Immortals, The Cell).

In Relativity’s Untitled Snow White starring Oscar®-winner Julia Roberts and breakout star Lily Collins (The Blind Side), an evil Queen (Roberts) steals control of a kingdom, and an exiled princess (Collins) enlists the help of seven resourceful rebels to win back her birthright in a spirited adventure comedy filled with jealousy, romance, and betrayal that will capture the imagination of audiences the world over. The film also stars Armie Hammer (The Social Network) as the object of their affection, Prince Andrew Alcott, and Nathan Lane (The Birdcage) as the hapless and bungling servant to the Queen.

Singh’s behind the scenes creative team includes: Director of Photography Brendan Galvin (Behind Enemy Lines), Production Designer Tom Foden (The Cell) and the Oscar®-winning Costume Designer Eiko Ishioka (Dracula). Untitled Snow White will film entirely on location in Montreal, Canada.

ついでに、紹介できていなかった、ターセム・シン監督の「イモータルズ」の予告編を観ておいてください…!!
伝説の弓矢を求めて、侵略をくり返すミッキー・ロークに、スーパーマンが立ち向かうことになります…!!



スピルバーグ監督がジュラシック・パークシリーズ最新作の第4弾の企画を検討!!

業界ブログ Heat Vision のジェイ・A・フェルナンデスが独占ニュースとして伝えた記事によれば、スティーヴン・スピルバーグ監督が「ジュラシック・パーク」シリーズの最新第4弾の製作を検討しているそうです!!

2008年に惜しまれつつ亡くなったSF作家の故マイケル・クライトンの原作を、スピルバーグ監督が映画化し、1993年に大ヒットした「ジュラシック・パーク」は、その後、スピルバーグ監督自身のメガホンで続編の「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」が1997年に公開され、コミックヒーロー映画「キャプテン・アメリカ」を来月7月22日に全米公開するジョー・ジョンストン監督のメガホンで「ジュラシック・パークIII」(2001年)が作られたのを、トリロジーの節目として、シリーズが終結しました。

それ以来、今日までの10年間の間に、さらに新作の「ジュラシック・パーク4」が作られるのでは…?!というウワサが浮上しては消えていたのですが、新たに伝えられたニュースは過去の出どころが怪しい胡散臭い話題と違って、これまでで最も信頼できそうな感じです。ただし、だからと言って、具体的に企画が進展してるわけではなく、スピルバーグ監督が脚本家のマーク・プロトセヴィッチと、「ジュラシック・パーク4」の可能性について話し合うミーティングを2回に重ねて持った…!!というだけのことです。そのミーティングの結果として、スピルバーグ監督が正式に脚本の執筆を依頼したわけでもなく、話し合われた内容を、マーク・プロトセヴィッチが、あらすじのシノプシスにまとめてみるのか?!もわかりません。
また、現時点では、「ジュラシック・パーク」シリーズを製作・配給したユニバーサル映画も一切、関与していませんが、その点に関しては、ヒット作にあまり恵まれていない同社だけに、それなりのアイディアであれば、容易に飛びつくものと思われます。
スピルバーグ監督と脚本家のマーク・プロトセヴィッチとのコネクションは、2008年にお伝えした、土屋ガロン&嶺岸信明のコミック「オールド・ボーイ」を、ウィル・スミス主演で再映画化しよう…という、結局は没になった企画に端を発するもので、スピルバーグ監督はダメになった「オールド・ボーイ」の代わりに、「ジュラシック・パーク」の新作のアイディアをマーク・プロトセヴィッチに投げかけてみよう…と思ってみたようです。
マーク・プロトセヴィッチは脚本家として、「ポセイドン」(2006年)や、「アイ・アム・レジェンド」(2007年)などを手がけていますが、いずれの映画もご存知のように低い評価しか与えられておらず、原案を担当しただけのコミックヒーロー映画「ソー」が、キャリアの中で最もマシな作品となっています。よって、その実績を踏まえると、マーク・プロトセヴィッチが脚本を書くのであれば、「ジュラシック・パーク4」に、あまり期待はできないことになります。
しかし、いずれにしろ、現時点では、スピルバーグ監督が「ジュラシック・パーク」の新作について前向きな姿勢を示した…ということだけがニュースなのであって、今後の展開を見守るしかありませんね。なお、そのスピルバーグ監督の姿勢にしても、原始時代を舞台に、恐竜が登場する新作ドラマ「テラ・ノヴァ」の宣伝のためのパフォーマンスか…と容赦なく、切って捨てることが可能です…。
CIAリーダーのみなさんは、「ジュラシック・パーク4」の可能性について、どのように思われたでしょう…?!

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