予想したように、エンタテインメント・ウィークリー最新号の中身の誌面の写真がネットに登場しました！！(via: The FilmStage)、昨日(5月19日)、ご覧いただいた表紙では、戦うヒロインの16歳の少女カットニスに扮したジェニファー・ローレンスの胸から上のバストショットしか見られなかったのですが、上 ↑ の写真と、続きを読むのあとの下 ↓ の写真とあわせて、コスチュームの全身がおよそ明らかとなりました…！！




上 ↑ の写真の左下に、少し読みづらいですが、カットニスのコスチュームについてのジェニファー・ローレンスのコメントが書かれてあり、それを要約すると…、オスカーの授賞式に着ていくようなドレスは、誰かが選んで、それをわたしに勝手に着せればいいけれど、カットニスの戦闘服については、そういうわけにはいかない…とのことで、ジェニファー・ローレンスはできる限りのアクション・スタントを自分でこなしたいという決意から、走ったり、跳んだり、登ったりしやすいよう、コスチュームの細部にわたって注文をつけ、特にブーツに関しては、デザイナーをかなり悩ませてしまったそうです。写真にあわせて、そのコメントがある…ということは、ここでご覧のコスチュームが概ね映画で使われるものと同じ…と考えてよいはずですが、スーザン・コリンズの原作小説の愛読者の方は、ジェニファー・ローレンスのカットニスのイメージの出来栄えをどのように評価されたでしょうか…？！



とりあえず、見た目はそう悪くないので、及第点をもらえるのかな…とは思うのですが、昨日の記事でも記したように、この「ハンガー・ゲーム」はまだクランク・インしていません。なので、このページでご覧のジェニファー・ローレンスのカットニスについて、一見クールでも、これはタダのコスプレのグラビアでしかない…と見なす人もいらっしゃるかもしれませんね。
「サッカーパンチ」(2011年)のようにクールで、「キック・アス」(2010年)のヒットガールのように愛される、戦うヒロイン像を、オスカー・ノミニーの実力派であるジェニファー・ローレンスが作り出すことができるのか？！、「ハンガー・ゲーム」の今後に期待して、来年2012年3月23日の全米公開まで要注意しておくことにしましょう…！！


★フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！