************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


サイコガンを見れば、おわかりのように、あの「コブラ」です!!、主人公のキャラクターのモデルは、「勝手にしやがれ」(1959年)や、「ライオンと呼ばれた男」(1988年)などで知られるフランスの名優ジャン=ポール・ベルモンドだったはずですが、ポスターのイメージではあまり、それにこだわってはいないようですね…!!






昨2010年夏の「ピラニア 3D」全米公開にあたって、アレクサンドル・アジャ監督が愛読している寺沢武一の人気コミック&アニメの「コブラ」を実写映画化する…!!と言っていたのは本気だったようで、ご覧のような営業プロモーション用のポスター が Variety の紙上で初公開され、それを ComingSoon がネットにアゲてくれました…!!
このポスターは主に、来週の水曜日(5月11日)から開催される第64回カンヌ国際映画祭で、本作を企画してる製作者らが、各国の配給会社のバイヤーなどに向け、セールスの営業を行うためのプロモーション・ツールとして作られたもので、そのビジネスの結果次第、つまり、出資者が集まって、製作費のお金の工面がつくか、どうか?!により、実際に映画が作られるのか?!、また、作られるにしても、どの程度の規模の作品になるのか?!、コブラの運命が決まることになります…!!


なので、最悪の場合、実写版「コブラ・ザ・スペースパイレート」は、このポスターが作られただけで、ハイ、おしまい…という可能性がなくもないわけですが、CIAリーダーのみなさんがもし、映画に投資したいと考えているお金持ちや、映画スタジオの重役、配給会社のバイヤーなどだとしたら、いかがでしょう?!、このポスターを見て、「コブラ」はヒットしそうだ!!、この映画の権利を買おう…!!と、プロジェクトに参加することを決心されるでしょうか?!

実写版「コブラ・ザ・スペースパイレート」を企画し、メガホンをとるのは前述の「ピラニア 3D」のほか、「ハイテンション」(2003年)、「ミラーズ」(2008年)などのホラー映画を専門とするアレクサンドル・アジャ監督。寺沢武一の原作コミックを、映画の脚本に書きあらためているのは、アレクサンドル・アジャ監督のクリエイティブ・パートナーとして、コンビを組んでいるライターのグレゴリー・ルヴァスールです。さて、いったい、誰が左腕にサイコガンをはめることになるのか?!、「コブラ・ザ・スペース・パイレート」に進展があれば、また、お伝えします!!


フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA