西海岸でも、つい先ほど日付けが4月30日(土)に変わり、映画初日の金曜日＝4月29日の興行成績の概算が明らかになったので、その見込み売り上げにもとづく暫定のトップ⑤ランキングをチェックしておいてください！！、すでに先週末の22日(金)の前後から、イギリスをはじめとするドイツや、ロシアのヨーロッパ圏のほか、オーストラリア、ニュージーランドのオセアニア圏、また、韓国などのアジア諸国でも封切られ、世界中でウハウハの大ヒットになっていたユニバーサル映画の「ファスト・ファイブ」が、ようやく本国の北米の映画館に登場し、あろうことか、初日の1日だけで、ヒット映画のオープニング成績に匹敵する約3,400万ドルを荒稼ぎしてしまいました…！！、今年2011年の現時点でのオープニング成績の最高額のチャンピオンは、20世紀FOX/ブルースカイの3Dアニメ映画「リオ」の約3,922万ドルドルですから、当初のストリートレースをテーマにした内容から、強盗映画のクライム・ムービーにギアチェンジする転換点の最新作が、いったい、どれだけの大金を一気に強奪してしまったのか、お察しいただけると思います。また、現時点での予想では、「ファスト・ファイブ」の週明けのオープニング成績は、およそ8,000万ドル前後の巨額になると見積もられていますから、2009年に公開された前作「ファスト・アンド・フューリアス」のシリーズ史上最高のオープニング成績＝約7,095万ドルを更新して、抜きさる可能性が見えてきました…！！、その8,000万ドルのオープニング成績というのは、昨2010年に置きかえて比較すると、年間で第5位にランクインすることになり、「トワイライト・サーガ/エクリプス」＝約6,483万ドルや、「インセプション」＝6,278万ドルといった大ヒット映画のそれぞれオープニング成績を凌駕した金額となります…！！、さらに続編の「ファスト・シックス」？！が作られるか、どうか？！なんて考えに迷う必要はありませんね！！、アジア系の旗手のジャスティン・リン監督は「ターミネーター」シリーズを復活させる担い手として、充分すぎる実績を作り上げました！！






第1位(初)　「ファスト・ファイブ」

約3,400万ドル(3,643館)　予想オープニング成績＝8,000万ドル



第2位(3週め)　「リオ 3D」
約340万ドル(3,842館)　予想週末成績＝1,460万ドル

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第3位(2週め)　「マディアのビッグ・ハッピー・ファミリー」
約310万ドル(2,288館)　予想週末成績＝960万ドル



第4位(2週め)　「ウォーター・フォー・エレファンツ」
約270万ドル(2,817館)　予想週末成績＝810万ドル



第5位(初)　「プロム」
約180万ドル(2,730館)　予想オープニング成績＝540万ドル




週末ランキングと新作映画の評価は、週明け月曜アサの全米映画ボックスオフィスBEST10を、お楽しみに…！！



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