アメリカ西海岸でも日付けが変わり、3月25日の金曜日となったので、いよいよ本日から全米で封切られることになる、ザック・スナイダー監督最新作のバイオレンス・ファンタジー映画「サッカーパンチ」が、その公開に先がけて、23日(水)にハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行わったプレミア上映で撮影された、メインキャストの女優たちが勢ぞろいした写真です。先ごろ、ザック・スナイダー監督の次回作「スーパーマン」のオーディションに臨んだものの、不合格にされたことを明らかにしたエロカワ女優のアマンダ・セーフリードは、スケジュールの都合で、この「サッカーパンチ」に主演できなかったことを大変に残念がっていましたが、結果的には出なくて正解だったかもしれない本作は、ザック・スナイダー監督初の誤爆として、同監督のファンからも不評を買い、大失敗の沈没に終わる可能性が懸念され始めています。しかしながら、ザック・スナイダー監督の奥さんで、仕事のパートナーでもあるプロデューサーのデボラ・スナイダーがプレスとの会見で語ったコメントによれば、過去の「300」(2007年)や、「ウォッチメン」(2009年)のように R指定ではなく、製作･配給のワーナー・ブラザースの要求にそって、この「サッカーパンチ」を実質的に視聴制限のない PG-13 に仕上げるため、およそ5回にもわたって、日本の映倫にあたる MPAA に出向き、審査を受けなければならなかったそうで、最終的には18分以上が編集で切り落とされてしまい、映画館で観られるバージョンはどうやら、ザック・スナイダー監督が本来こうしたかった…という「サッカーパンチ」ではないようです。そうした事情にもとづき、ザック・スナイダー監督はすでに、ディレクターズ版の DVD/BluRay を楽しみにしておいてほしい…！！といったようことを、Collider のスティーヴ・フロスティーに語っているので、ザック・スナイダー監督のファンの方は、もう劇場版はパスして、DVD/BluRay を待ったほうがいいのかもしれませんね。ま、とにもかくにも、「サッカーパンチ」の失敗で、ザック・スナイダー監督が自分の映画作りの弱点をあからさまにしてしまい、なぜ、「スーパーマン」では、クリス・ノーラン監督がお目付け役の監修にあたっているのか？！、その理由を誰もが理解できてしまったようです…。

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◆「ロード・オブ・ザ・リング」の闇の冥王サウロンの目玉！！


Webサイトのデザイン開発を手がけているイギリスの会社が作ったサウロンの目玉！！、Xbox の Kinect のセンサーを使って、あなたを追いかけ、見つめ続けます！！


◆ニール・ブロムカンプ監督の「ディストリクト9」はこう終わるべきだった！！


大ヒットSF映画「ディストリクト9」は、こう終わるべきだった…！！というパロディのアニメですが、そのの展開から、もちろん、本当の映画の結末を察せられるネタバレになっているので、まだ映画をご覧になっていない方は、観るのを遠慮されておいたほうがいいかも…。なお、例によって、字幕はありませんが、映画をご覧になった方は、画面を観るだけで、どういうパロディかは理解できると思います。ヴィカスはクリストファーにお願いした約束を無しにしてもらったほうがよさそうですね…！！

◆「バトル・ロサンゼルス」をパクッた「バトル・オブ・ロサンゼルス」の予告編！！


おなじみのパクリ映画専門のサイテー映画ブロダクション アサイラムが、人気の超実戦型SF市街戦ムービー「バトル・ロサンゼルス」をパクッた最新作「バトル・オブ・ロサンゼルス」の予告編！！、本作はすでにDVD発売中！！




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