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ダメ小学生のグレッグが「サッカーパンチ」に強烈な
サッカーパンチを見舞ってKOし、初登場第1位!!


*各数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。


第1位(初) 「グレッグのダメ日記 2 / ロドリック・ルールズ」(2,100万ドル)
       $24,400,000-(3,167館/$7,704)-$24,400,000

第2位(初) 「サッカーパンチ」(8,200万ドル)
       $19,015,000-(3,033館/$6,269)-$19,015,000

第3位(1) 「リミットレス」(2,700万ドル)
       $15,225,000-(2,805館/$5,428)-$41,281,000

↑↓ ともに公開2週めとなる第3位と第4位は、先週の初公開から上映館を49館増加した「リミットレス」が約19%、上映館数に変化なしの「ザ・リンカーン・ロイヤー」が約17%と、それぞれ売り上げのマイナス率が特筆に値するほど目立って小さい=集客を維持できていることを数字が示しています。映画のユニークさが口コミで拡がっている人気のほどが窺い知れるわけですが、それに加えて、内容に倫理的な問題のある低俗映画と見なされた「サッカーパンチ」が、まともな大人と女性から敬遠されている側面も効を奏したかもしれません。

第4位(4) 「ザ・リンカーン・ロイヤー」(4,000万ドル)
       $11,000,000-(2,707館/$4,064)-$28,967,000

第5位(2) 「ランゴ」(1億3,500万ドル)
       $9,800,000-(3,645館/$2,689)-$106,363,000


第6位から第12位までは、続きを読むの後です!!




第6位(3) 「バトル・ロサンゼルス」(7,000万ドル)
       $7,600,000-(3,118館/$2,437)-$72,580,000

第7位(5) 「ポール」(4,000万ドル)
       $7,506,000-(2,806館/$2,675)-$24,610,000

第8位(6) 「レッド・ライディング・フード」(4,200万ドル)
       $4,340,000-(2,715館/$1,599)-$32,453,000

第9位(7) 「ジ・アジャストメント・ビューロー」(5,000万ドル)
       $4,245,000-(2,282館/$1,860)-$54,871,000

第10位(8) 「マース・ニーズ・マムズ」(1億5,000万ドル)
       $2,186,000-(2,170館/$1,007)-$19,152,000

第11位(9) 「ビーストリー」(1,700万ドル)
       $2,185,000-(1,585館/$1,379)-$25,314,000

第12位(10) 「ホール・パス」(3,600万ドル)
       $1,755,000-(1,204館/$1,458)-$42,373,000


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。





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