アーノルド・シュワルツェネッガーと、ジェームズ・キャメロン監督のような多忙なふたりがなぜ？！、スケジュールをあわせて、一緒にブラジルのアマゾンまで行かなければならなかったんでしょう…？！、もちろん、ただの気晴らしの観光旅行？！と言えなくもありませんが、本当にそれだけでしょうか…？！









カリフォルニア州知事の任期を終え、芸能活動を本格再開するアーノルド・シュワルツェネッガーの復帰仕事の第1弾が、映画ではなく、テレビシリーズに決定し、その詳細の発表が再来週月曜日の4月4日にカンヌで開幕するMIPTV＝国際テレビ番組・デジタルコンテンツ見本市にて行われることを、今週の火曜日(3月22日)にお伝えしました。
そのアーノルド・シュワルツェネッガーの動向は当然、注目の的となり、いったい、復帰作のテレビシリーズとは何なのか？！、また、シュワルツェネッガーはそれにどのように関わっているのか？！、疑問が持ち上がっていたわけですが、そうした最中、Twitter マニアで知られるアーノルド・シュワルツェネッガーが、このページでご覧のジェームズ・キャメロン監督と2ショットの写真と、上 ↑ の動画を tweet し、さらに憶測の輪を拡げてくれました…！！

トップの写真で、スーパースターのアーノルド・シュワルツェネッガーと、メガヒット・ムービーメイカーのジェームズ・キャメロン監督にはさまれて写っているのは、ブラジル先住民族のカヤポ族の“ラオニ”と称される族長の方で、動画はアマゾン川の支流のひとつ、シングー川に一行がチャーターした飛行機が水上着陸した様子を、シュワルツェネッガーが自分で撮影したものか？！、当人は映っておらず、ジェームズ・キャメロン監督の後頭部がしかと見受けられています。
このシュワルツェネッガーが、ジェームズ・キャメロン監督とアマゾンを探索している…！！という本人からの情報は、とりもなおさず、内容がミステリーの前述のテレビシリーズに結びつけられ、アーノルド・シュワルツェネッガーが再来週に発表する復帰作のテレビシリーズは、ドラマやバラエティではなく、本人がレポーターとして、世界各地の秘境をめぐる“シュワルツェネッガー探検隊”シリーズとでも言った、ネイチャー・ドキュメンタリーで、ジェームズ・キャメロン監督が製作陣に加わっているのではないか…？！と憶測されてしまっているわけですが、一方で、ジェームズ・キャメロン監督や、アーノルド・シュワルツェネッガーのような超大物が今さら、そんな通り一遍等な番組を作っても仕方ないだろう…！！、ジェームズ・キャメロン監督は今年末にクランクインする予定の「アバター」シリーズの続編の準備で忙しいのだから、これはその映画の中で使用する風景を探すロケハンにちがいない！！、そして、アーノルド・シュワルツェネッガーが「アバター」の続編に、きっと登場するんだ！！といった見方の意見も囁かれています。
そして、さらに別の考え方として、「トゥルーライズ」(1994年)に出演した俳優のトム・アーノルドが同映画の続編が作られる！！などと、ほざいていることから、「アバター」シリーズではなく、「トゥルーライズ2」もしくは、テレビ版「トゥルーライズ」に関係した出張なのではないか…？！といった想像の見方を語る人もいるようです。



果たして、このアーノルド・シュワルツェネッガーと、ジェームズ・キャメロン監督のアマゾン訪問が仕事で出張なのか？！、それとも親友同士が単に旅行に出かけたのか？！、あるいは、環境問題に熱心なジェームズ・キャメロン監督と、知事を退任しても政治家であることには変わりないシュワルツェネッガーのエコを訴えるパフォーマンスなのか？！、その真意は結局、当人たちに聞かないことにはわからないのですが、アーノルド・シュワルツェネッガーの仕事はじめのテレビシリーズについて、それはアニメの可能性が高い…！！ということを、業界メディア Deadline のテレビ担当記者ネリー・アンドレーワが独占スクープとして報じ、これまで伝えたネリーのスクープはいずれも間違いがなかったので、ひとまず、アマゾン訪問は、注目のテレビシリーズとは無関係なのかもしれません。

で、さて、その気になるネリー・アンドレーワが伝えた、シュワルツェネッガーの復帰作はアニメである…と示唆した記事の内容ですが、その憶測の根拠となっているのは、どうやら、シュワルツェネッガーのテレビの仕事のパートナーが、「ガジェット警部」などを製作したアニメスタジオ DIC の元代表で、現在は自分のアニメ製作プロダクション A2 を率いているアンディ・ヘイワード氏であるらしいことがわかったからです。
A2 では、これまでに投資家のウォーレン・バフェット氏を、アニメのキャラにして、子どもたちに経済の仕組みをわかりやすく学ばせる教育的なアニメ「シークレット・ミリオネアーズ・クラブ」や、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンを環境を守るスーパーヒロインのアニメ・キャラクターにした「ジゼル・アンド・ザ・グリーン」など、実在の人物をアニメ化した作品を、自社の売りとして手がけており、その手法に則って、アーノルド・シュワルツェネッガーをアニメ・キャラクター化して、例えば、政治の世界の裏側のドロドロをあますところなく、赤裸々に子どもたちに知らしめる…というのは、もちろん冗談ですが、そうしたシュワルツェネッガーの経歴にもとづいたアニメや、あるいは、シュワがヒーローとして社会問題に立ち向かうアニメ・シリーズを企画しているのではないか…？！と憶測がされています。
また、A2 は、マーベルの元代表で、「スパイダーマン」や、「アイアンマン」、「X-メン」といった数々のヒーローコミックの原作者であるスタン・リーとも協力関係にあるため、そうした筋から、アーノルド・シュワルツェネッガーをヒーローとして想定した原作コミックとアニメを同時に立ち上げていくのではないか…？！といった読みも、ネリー・アンドレーワは示していますが、以上は先々週にお伝えした、“コミックブックのキャラクターの映画のプランを、私自身が取りまとめている最中でもある…”といったシュワルツェネッガーのコメントとも呼応している感じがするので、いずれにしろ、A2 のアンディ・ヘイワード氏をからめた格好で、シュワルツェネッガーはアニメのプロジェクトを検討しているのかもしれません。

…と以上、状況証拠に頼った様々な憶測ばかりの記事ですが、アーノルド・シュワルツェネッガーは探検隊を始めるのか？！、「アバター」シリーズに参戦するのか？！、それとも、アニメのキャラとして、まずは声優から芸能活動を再開するのか？！、再来週4月4日の発表まで、アレコレと推理してみて、予想の山を張っておいてください…！！




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