The child is father to the man.＝三つ子の魂百まで…などと、ことわざにも言われるように、リュック・ベッソン監督から指導されて、最初に身につけた演技(↑)のスキルをくり返しているだけ…？！








昨2010年の秋に、ジュリアン・ムーアが過去に4回もアカデミー賞にノミネートされながら、一度も最優秀賞には選ばれず、オスカーを手にできずじまいでいる理由？！は、感情を爆発させる号泣の演技ばかりを実は単純にくり返しているからだ…といった指摘のツッコミを入れたビデオをご覧いただきましたが、それと同じで、今月末2月27日(日)に行われる第83回アカデミー賞授賞式において、「ブラック・スワン」(2010年)のサイコ演技で最優秀主演女優賞に輝くことはまず間違いない…とされるナタリー・ポートマンもまた、泣きの芝居ばかりを何度もくり返している…というのを、SCREENRANT のマイク・アイゼンバーグが証明してくれたビデオです。
上 ↑ にアタッチした、そのナタリー・ポートマン号泣コンピレーション・ビデオは3分弱ですが、マイクによると、まだ10分程度の泣きの芝居の映像があるそうで、ナタリー・ポートマンはこれまでの女優生活17年間で出演した映画のうち、12本の計45シーンで泣き続けているそうです。

ナタリー・ポートマンがいともカンタンに自分の感情を破裂させて、涙腺から液体を絞りだせる技能は、女優として優れた、持ち前のテクニックなのかもしれませんが、古今東西の昔から、涙は女の武器…などとも言われるように、女性にとって涙を自在に流すことはそれほど難しくないのであれば、泣きの演技があまり評価に値しない…というのも、一理あるのか…？！と考えさせられたりもします。
そして、こうしたナタリー・ポートマンの泣きの演技を仔細に観察したマイク・アイゼンバーグは、恐らく監督の“よーぃ、スタート！！”の号令でカメラが回るなり、涙を流すことができるとしか思えないナタリー・ポートマンの泣きの技量はズバ抜けていて、その自分の特殊技能を知っている本人は、出演作を選ぶのにあたって、脚本に泣きの見せ場のシーンがあるか？！、どうかを、ひとつの基準に置いているのではないか…？！などと憶測しています。
果たして、マイクの考えは正解なのか？！、ナタリー・ポートマンにぜひとも、伺ってみたいものですが、ひとまず、ナタリー・ポートマンの身近な人は、彼女の涙をうかつに信じて、同情したりなどしてはいけないのかも…？！
女優と涙の考察について、CIAリーダーのうち、特に女性の方々はどのように思われるのでしょう…？！、ウソ泣きだけなら、わたしもオスカー級の名女優よ！！などといった方が、現実におられるのでしょうか…？！




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