スーパーマーケットのケーキ売り場に勤めているイギリス人の49歳の女性キャシー・ウォードさんは、ご覧の背中一面におよぶ「トワイライト・サーガ」のタトゥーを彫り込むために、数ヶ月をかけて2,000ポンド＝約26万円の資金を貯め、22時間もの長きにおよぶ時間、針を刺されるのをジッとガマンの苦労の末、ついに完成にこぎつけたそうです！！
「トワイライト」のためにそうまでするキャシーさんにとって、「トワイライト」がそれほど特別な理由とは…、





キャシーさんを取材した The Daily Mail の記事によれば…、かつては24号の服を着ていた…ということは、上から順に言って、B117・W99・H124 といったサイズで、早い話が肥満だったキャシーさんは、体型を気にしてか、毎日、気持ちもふさぎがちだったそうです。
それで、そんなキャシーさんを見かねた友人が、彼女を元気づけようと、大ブームの恋愛映画「トワイライト」でも観てみたら…？！と、第1作め(2008年)のDVDを貸してくれたところ、それがキッカケとなり、映画を観終えるや、たちまち「トワイライト」の大ファンになってしまったキャシーさんは、それまでウサ晴らしの外食などに使っていたお金と時間を、「トワイライト」のDVDや、本はもちろんのこと、各種のグッズを買いあさることに費やし、「トワイライト」に没頭する満足感で空腹も忘れ、なんとサイズ10号が着られる＝B81・W64・H89程度にまで自然に減量のダイエットに大成功をしてしまったそうです…！！

「トワイライト」のサントラを聴きながらや、映画を観ながらだと、億劫だったエクササイズも楽しくできる…！！と語るキャシーさんは、痩せてスマートになってからは、前よりも明るく積極的な自分に生まれ変わった手応えで、毎日が充実し、人生観が大きく変わったそうです…！！
なので、そのように自分の人生を前向きに、背中を押してくれた、大切な素晴らしい「トワイライト」を、生涯の記念品とするため、タトゥーにして体に刻むことにしたそうですが…、また太ってしまうと、エドワードにベラ、そして、ジェイコブも一緒にブクブクと膨らんで、みんな、お肉の間に挟まれていってしまいますから、けして、そうならないために、デブで落ち込んだ自分には、もう二度と戻らないぞ…！！といった誓いも込められているのかもしれませんね…！！

いつもバカ映画だ、コメディ映画だ、お笑い吸血鬼だ、イヌ人間だのと、小バカにするフレーズばかり考えてしまうサイテー映画シリーズの「トワイライト・サーガ」ですが、このように誰かを幸せにして、世の中の役に立っているのなら、映画として存在した価値は充分にある…と、少し観方を変えてあげなければならないかもしれません。
なお、キャシーさんはこれからさらに「トワイライト・タトゥー」を全身に増やしていくそうです…！！





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