サンフランシスコから LA に引越して、映画業界の中枢とのパイプが太くなった、カリスマ映画ブロガーで、故意にデタラメのウソなどは絶対に書かない、信頼のおけるピーター・シレッタによれば、スピリチュアルな感動作の恋愛映画「チャーリー・セント・クラウド」が来月12月23日(木)から日本で封切られる、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのトロイ・ボルトンとして人気のザック・エフロンが、漫画オタクのレオナルド・ディカプリオがプロデューサーをつとめて、大友克洋の代表作を実写映画化するワーナー・ブラザース作品「AKIRA」の出演依頼を受けているという未確認情報をつかんだそうです…！！
しかしながら、冒頭に記したように、出演の依頼を受けている役柄はわからず、もしかすると、端役なのかもしれませんが、ワーナー・ブラザースは、ザック・エフロンを主演に、「17 Again」(2009年)を製作しているほか、現在撮影中の最新主演作「ザ・ラッキー・ワン」(2012年公開予定/原作はお涙ちょうだい作家のニコラス・スパークス)もワーナー・ブラザース作品ですし、1960年代の人気アニメ「ジョニー・クエスト」を、ザック・エフロン主演で実写のヒーロー・アクション映画にするプロジェクトも、ワーナー・ブラザースは抱えていますから、ザック・エフロンを次代の映画スターに据えたいワーナー・ブラザースが、トロイを脇役にするとは思えず、注目の「AKIRA」に、ザック・エフロンが出演する場合、主演級の扱いとして、必然的に金田か、鉄雄のどちらか？！といった具合になるのではないでしょうか…？！

ただし、ピーターが、この件に関して別の情報筋から聞いた発言によれば、ザック・エフロンの「AKIRA」出演は、まだ契約にまではほど遠い…とのことで、仮りにこのスクープが事実であったとしても、どうやら打診の話が出ているらしい…といった、かなり初期の段階にあるものと受けとめた方がよさそうです。
さて、CIAリーダーのみなさんは、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンが、「AKIRA」に主演する可能性が出てきたことについて、どのように思われるでしょう…？！

レオナルド・ディカプリオのプロダクション、アピアン・ウェイと、ワーナー・ブラザースが共同で製作する「AKIRA」は、前後編2部作の映画で、その第1弾を、デンゼル・ワシントンが主演した近未来アポカリス・ムービーのアクション作品「ブック・オブ・イーライ」(2010年)のヒューズ兄弟監督がメガホンをとることで決定しており、最終的に現在、脚本を担当しているのは、「ヘンリー・プールはここにいる」(2008年)のアルバート・トーレスです。
ヒューズ兄弟監督は、実写版「AKIRA」のコンセプト・アートのとりまとめを急いでおり、完成した映画のレイティングも PG-13 を想定することなど、プロジェクトには現実味が増していますから、この件については、また追って、続報があるかもしれません。お楽しみに…！！

UPDATE : ピーターに続けて、ホラー映画サイトのＢ-Ｄも、ザック・エフロンが「AKIRA」に主演する！！と、独自の情報筋をもとにスクープを打ちました…！！





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