コミック・ヒーロー映画を次々と大ヒットさせているマーベルを買収して、傘下のグループにおさめることを、昨2009年夏に発表し、ハリウッドに天変地異の激震を走らせたディズニーが、そのマーベル吸収から派生した具体的なビジネス・プランとして、「インクレディブル・ハルク」の実写テレビシリーズ化を目指していることを、先月10月半ばにCIAファンページでお知らせした直後、大ヒット・シリーズの最新作「アイアンマン3」が晴れて、ディズニー映画として、約2年半後の2013年5月3日に全米で公開することが発表され、驚かれた記憶もまだ鮮明のことと思います。しかしながら、ディズニーが用意しているコミック・ヒーロー快進撃のプランはそれらだけではなく、まだ他にもあったようです…！！




ディズニーのCEO、ロバート・アイガー氏が、経済メディアのウォール・ストリート・ジャーナルのイーサン・スミス記者のインタビューに応じて語った言葉の聞き捨てならない箇所を指摘してくれた Comic Book Movie.com によれば…、

“我々はバイアコム…、つまり、パラマウント映画から、いくつかの重要な映画の配給権を取り戻した…と言うか、まぁ、買収することに成功したわけで、ご存知のように「アイアンマン3」はディズニー映画として公開されるし、また、コミックヒーロー大集合映画の「アベンジャーズ」も、私たちの作品だ。
それらに加えて、ディズニーは傘下のテレビ局のABCとABCファミリーで、計3本のコミックヒーローが主人公の実写のテレビシリーズの企画開発を進めているし、ディズニーストアでマーベルのコミック・グッズを買い求めることができるようになる。さらに、マーベル・コミックのゲームも開発している。”

…とのことで、いや～ん！！、ディズニーストアにコミック好きのヒーローおたくの連中が、ウロウロすることになっちゃうの～ッ！！と、妙なところで反応してしまった女子の方もいらっしゃるかもしれませんが、それはさておき、ディズニーの代表のアイガー氏が語った計3本のコミックヒーローの実写ドラマシリーズのうち、1本が前述のように、すでに明らかの「インクレディブル・ハルク」であるのは間違いありませんが、ならば、残りの2本のドラマは何なのか…？！

まったく想像がつきませんが、果たして、CIAリーダーのコミック・マニアのみなさんは、ディズニーが目星をつけているキャラクターは、いったい、何だと思われるでしょう…？！、たぶん、これだ…！！と思うコミックの予想や、ディズニーに、このコミック・ヒーローをテレビドラマ化してほしい…！！という希望のある方は、CIAファンページにコメントしてください。





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