************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


革新的なアクションや、アドベンチャーが詰まった想像的な世界観のおもしろさもさることながら、キャラクターの魅力と、心を打つ物語の内容が、映画化権の取得に踏み切った決め手だった…と、プロデューサーのクリス・メレダンドリ氏がコメントを発表しています…!!




DEADLINE NY のマイク・フレミングが独占の単独スクープで伝えたところによれば、ユニバーサル映画が業務提携の配給契約を結び、同社のCGアニメ市場での立ち遅れを、今夏、「デスピカブル・ミー/怪盗グルーの月泥棒」の大ヒットでカバーしてくれた新パートナーのイリューミネイション・エンタテインメントと共同で、小学館が出版する浦沢直樹×手塚治虫の人気コミック「PLUTO」の映画化権の取得に成功したそうで、CGと実写をハイブリッドしたSFアクション映画としての完成を目指し、これから企画開発に着手することになったそうです…!!


イリューミネイション・エンタテインメントを率いる、前述のプロデューサーのクリス・メレダンドリ氏は、20世紀FOXのアニメ部門の元代表で、ブルースカイを買収して、「アイス・エイジ」シリーズや、「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」(2008年)などを大ヒットさせてきた人です。
現時点では、ユニバーサルとイリューミネイションが「PLUTO」の映画化権を取得した…というだけで、脚本家や監督など、何もかも未定なので、これ以上、お伝えできることがありませんが、すでに香港のイマジがオリジナルの「鉄腕アトム」をハリウッド版CGアニメ映画化した「アストロボーイ」(2009年)で不評を買い、倒産の危機に陥るという、漫画の神さまの天罰が下っていますから、さらにアトムの評判をハリウッドが下げてくれないことを祈りましょう…!!、追って、「PLUTO」映画化の進展の続報が入れば、また、お知らせするのでお楽しみに…ッ!!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA