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ミシェル・ファイファーのダンナは、超人アマゾネスのダイアナ・プリンスを女弁護士という設定にしてしまうかも…?!




上 ↑ のイラストを覚えているCIAリーダーの方も多いと思います。今夏7月1日にお伝えした、DCコミックス「ワンダーウーマン」の第600号から、現代的な戦闘仕様のバトル・モードのコスチュームに衣替えをした新しいワンダーウーマンの姿ですね…!!
その記事の中で、ワンダーウーマンがこうした現実的な衣装に着替えたのは、DCコミックスを傘下におさめるワーナー・ブラザースが、実写映画化を視野に入れた布石ではないか…?!と憶測を述べたのですが、どうやら、当たらずとも遠からずだったようで、「ワンダーウーマン」の新テレビシリーズ化が進められつつあることを、最近おなじみの DEADLINE のテレビ記者ネリー・アンドレーワが伝えてくれました…!!

ネリー my Love のレポートによれば、新「ワンダーウーマン」が本来の設定どおりに第二次大戦でナチスと戦うところから物語を始めるのか?!、詳細は不明ですが、新シリーズのクリエイターとして、プロデュースと脚本を手がけるのはデビッド・E・ケリーだ…!!とのことです。
デビッド・E・ケリーは…、くり返し“my Love ”でほのめかしたので、彼の名前を知らない人も察しがつくように、キャリスタ・フロックハートが出世を遂げたラブコメ・ドラマ「アリー my Love」のクリエイターとして大成功をモノにし、ついでに、ミシェル・ファイファーもモノにした野郎ですね…!!
デビッド・E・ケリーは、そもそも本人が弁護士であったため、そのアリー・マクビールをはじめ、「ザ・プラクティス」や、「ボストン・リーガル」など、弁護士を主人公としたドラマで、どちらかというと軽めのタッチのものが得意ですから…、コミックヒーローものを手がけるというのは、少しミスマッチな印象を思わずにはいられません。
また、ワーナー・ブラザースが、クリス・ノーラン監督の「バットマン/ダークナイト」(2008年)や、ザック・スナイダー監督の「ウォッチメン」(2009年)といった、ダークでリアルな本格コミックヒーロー映画を製作してきた経緯とも相容れないので、もしかすると、新テレビシリーズ「ワンダーウーマン」は、「アイアンマン」シリーズをお手本にコメディの要素も若干くわえた、緩急が効いたタッチのヒーロー・アクション・ドラマを作りたいのかもしれません。


で、下 ↓ の写真は、マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」(2012年5月4日全米公開予定)の監督に起用された、オタク・カルチャーの第一人者ジョス・ウィードンが、ジョエル・シルバーをプロデューサーにして、「ワンダーウーマン」の映画化に取り組んでいたころにデザインした新ワンダーウーマンのイメージです。


果たして、「アリー my Love」のクリエイターによる新「ワンダーウーマン」は、先のコミックのバトル仕様の姿や、ジョス・ウィードンがイメージしたような現代的なコスチュームで登場するのか?!、それとも、ワンダーウーマンの代名詞とも言える女優リンダ・カーターが、70年代のテレビシリーズで身に着けた、太ももムチムチを強調する古典的なセクシー衣装で登場するのか?!、今後の新「ワンダーウーマン」のプロジェクトの展開を楽しみにしましょう…!!





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