************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


アメリカでは昨日となる9月24日に、ニューヨークのリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールで、製作・配給のソニー・ピクチャーズが行った、デヴィッド・フィンチャー監督最新作「ソーシャル・ネットワーク」のプレミア上映に、当然やってきた主演のジェシー・アイゼンバーグに、アンドリュー・ガーフィールド、そして、ジャスティン・ティンバーレイクのトリオです…!!、続きを読むのあとに、写真をもう一枚、あげているので、ご覧下さい…!!





左端に写っているのは、スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスが、「バンド・オブ・ブラザース」(2001年)に続く第2弾として、共同でプロデューサーをつとめた戦争ドラマ・シリーズ「ザ・パシフィック」で主人公を演じたジョゼフ・マゼロですね。その隣りに写っているのは、見れば、わかりますが、カンフー・プリンセスのブレンダ・ソングです。

デヴィッド・フィンチャー監督の作品として、映画の格付けサイト RottenTomatoes において、現時点で100%の完璧な支持を集め、大絶賛されている「ソーシャル・ネットワーク」ですが、残念ながら、スーパースターのブラッド・ピットが主演した前作「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(2008年)とは異なり、「ゾンビランド」(2009年)のジェシー・アイゼンバーグに、これから「(500)日のスパイダーマン」として大ブレイクするアンドリュー・ガーフィールドでは、地味な配役だったようで、最近の市場調査によれば、インターネット時代のサクセス・ストーリーの光と影を描いた本作に関心を持って然るべきの若い世代からの注目度が低く、それほどヒットしそうにない可能性が懸念されています…。


しかしながら、不思議な逆回転物語のドラマ映画に費やされたリスキーで、莫大な製作費の約1億5,000万ドルに対し、インターネットでの起業はローコストだったようで、「ソーシャル・ネットワーク」の製作費はせいぜい、4,000万ドル~5,000万ドルの間と伝えられています。そのため、本作が赤字に転ぶことは、まざなさそうですが、映画がヒットしないと、期待されているアカデミー賞最優秀作品賞獲得の実現性が低くなってしまうため、関係者としては、是が非でも、この映画を当てたいところですね。
ま、「ベンジャミン・バトン」も、誰もあんなに大ヒット(全世界で約3億3,393万ドル)するとは予想していませんでしたから、またデヴィッド・フィンチャー監督がミラクルを起こしてくれるのか?!、楽しみにしておきましょう…!!
それでは、デヴィッド・フィンチャー監督が現代版「市民ケーン」(1941年)と位置づけている最新作「ソーシャル・ネットワーク」のテレビスポットをご覧下さい…!!



世界最大の SNS である Facebook の誕生秘話を描いた「ソーシャル・ネットワーク」は、来月10月1日から全米公開!!、日本では来年2011年1月15日に封切られるようです…!!

≪関連記事≫
デヴィッド・フィンチャー監督が世界最大のSNSを映画化した「ソーシャル・ネットワーク」からフリーダウンロードで無料の音楽プレゼントのお知らせ!!(10.9.18)
Facebook を作った大学生がネット上の理想と現実のビジネスとの間で引き裂かれていく、デヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」が本格的な予告編をリリース!!(10.7.16)
デヴィッド・フィンチャー監督がインターネット時代のサクセス・ストーリーの表裏を赤裸々に描いた最新作「ソーシャル・ネットワーク」が、Twitter してるユニークな予告編をリリース!!(10.7.9)




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA