************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


「新スパイダーマン」(2012年7月公開)に薄給の約50万ドル(トビー・マグワイアの「スパイダーマン3」の出演料は約1,500万ドル+インセンティヴ)で主演することになったアンドリュー・ガーフィールドは、結局、同映画のカメラテストではなく、この映画で発揮した演技力が決め手となり、ヒーローの大役をモノにした…!!と、巷間に語られています…!!





今朝、軽くお伝えしたように、ディズニー映画の超大作「トロン・レガシー」(12月17日世界公開)に、いきなり抜擢された新人映画監督のCMディレクター、ジョセフ・コシンスキーにアドバイスを与え、メンターの役割りをつとめられほど、今や、ハリウッドを代表する映画監督に、その地位を定着させたデヴィッド・フィンチャー監督の最新作「ソーシャル・ネットワーク」の新しい第2弾の予告編です…!!
と書けば、ビリーさん、第1弾の予告編を観ていないんですが…と言われそうですが、先々週の金曜日(6月25日)に初公開された予告編は、あまりにもティザーで、もったいつけていたので、ひとまず、スキップすることにしました。
すみません!!、その代わり、一番下 ↓ に、その第1弾の予告編もアタッチしておいたので、よければ、ついでにご覧ください…!!

デヴィッド・フィンチャー監督が、前作「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(2008年)に続けて、アカデミー賞にからむことは必至!!と、すでに高い前評判が広まっている最新作の「ソーシャル・ネットワーク」は、フィクションとノンフィクションを書き分けている作家のベン・メズリックが1年前の昨2009年7月に発表した、小説のように読みやすいノンフィクション「ジ・アクシデンタル・ビリオネアズ」を映画化したもので、SNS の Facebook 立ち上げにまつわる事の顛末を記した同書の邦訳本「Facebook/世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」を出版する青志社の紹介によれば…、


「中国、インド、フェイスブック」といわれるほどの急成長を遂げた、「フェイスブック帝国」の真実とは!?

2004年、ハーバード大のマーク・ザッカーバーグはfacebookを創業し、あっという間に億万長者になった。当時、弱冠19歳。
マークとともにfacebookを創業したサヴェリンの視点を通して、「インターネット時代のビル・ゲイツ」と呼ばれる、ザッカーバーグの姿が浮き彫りになる。
「カネ」「女」「裏切り」……輝かしいサクセス・ストーリーの背後に渦巻くものの正体とは?そもそも、ザッカーバーグとはいかなる人物なのか?
この本は、徹底して本書への取材を拒否したザッカーバーグの裏の顔を描いたfacebookでもあるのだ。

…とのことで、最初は単なる学生の交流サイトにしか過ぎなかった Facebook が、ナップスターの創業者であるショーン・パーカーの目にとまり、ベンチャー企業として、マイクロソフトからの出資を受けて、世界最大の SNS サイトへと発展する過程で、そもそも Facebookを始めたハーバード大学の学生であるマーク・ザッカーバーグと、相棒のエドアルド・サヴェリンとの友情に亀裂が生じて、裏切りを経験するハメになるインターネット時代の若者たちの栄光と挫折のサクセス・ストーリーの青春ドラマが描かれることになります。

主人公として、マーク・ザッカーバーグを演じているのは、「ゾンビランド」(今月24日必見公開)のほか、「アドベンチャーランド」(2009年)や、名作「イカとクジラ」(2005年)でも、繊細な青年像を演じていたジェシー・アイゼンバーグ。
で、相棒の親友エドアルド・サヴェリンがスパイダーマン。ふたりに絡むショーン・パーカーは、歌手が本業で、「F.R.A.T./戦慄の武装警察」(2005年)など、パッとしない映画にばかり出てるジャスティン・ティンバーレイク。
共演は、「アイ・ラブ・ユー、マン」(2009年)の素敵なラシダ・ジョーンズ、リメイク版「エルム街の悪夢」(2010年)のルーニー・マーラ、日本でも再来週の日曜日(18日)からWOWOWで放送が始まるスピルバーグとトム・ハンクスがプロデュースした戦争ドラマ「ザ・パシフィック」のジョー・マゼロといった面々です。
脚本は、人気テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」や、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(2007年)で知られるアーロン・ソーキン



ソーシャル・ネットワーク先行版予告編



9月24日から始まるニューヨーク・フィルム・フェスティバルのオープニング作品として、プレミア上映される「ソーシャル・ネットワーク」は、その1週間後の10月1日から全米公開!!、製作・配給は、デヴィッド・フィンチャー監督のすることに一切、口出しはしません!!と、表現の自由を完全に保障したソニー・ピクチャーズです。
ソニピは、その目論み通りに来年のオスカーを「ソーシャル・ネットワーク」で席巻することができるでしょうか…?!




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA