************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


また、あえてゾンビ映画「28日後…」(2002年)だなんて…、フツーに“アカデミー賞8部門制覇の感動映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年)で世界を泣かせた、イギリスを代表する名匠ダニー・ボイル監督…!!”とか書けないんですか?!と言われそうですが、一般のニュース・メディアはきっと、そればっかり書くはずなので、映画メディアとしては、そうした世間体をおもんばかった紹介をしても、つまらないですから、CIAリーダーのみなさんの大好きな「28日後…」を例えの代表作にあげました…!!、もちろん、「普通じゃない」(1997年)も含んでいます!!



イギリスのニュース・メディア、The Independent のアリファ・アクバー記者によれば、2012年にロンドンで開催される夏季オリンピックの開閉会式のセレモニーを演出するディレクターとして、ダニー・ボイル監督が筆頭候補にあげられているそうです…!!
映画監督がオリンピックを演出するということにおいては、前回の2008年北京オリンピックの開閉会式の演出を、「紅いコーリャン」(1987年)や、「あの子を探して」(1997年)、「HERO」(2002年)などで国際的に知られる中国映画界の名匠チャン・イーモウ監督が担当し、大きな注目を集めたわけですが、そうした前例にならい、“これまでに世界が観た、どの開会式よりも創造に富んだものにしたい…”と願うロンドン・オリンピック組織委員会は、まさに会場の近くに居を構えている、ご近所さんのダニー・ボイル監督に白羽の矢を放ったようです。
このダニー・ボイル監督がロンドン・オリンピックを演出!!のニュースに関して、同組織委員会の広報は、すでに同監督に打診が行われた旨の報道は未確認として明言を避け、誰ともまだ契約を結んではいない…とコメントしていますが、複数の才能豊かな人物と話し合いを持っていることは認めました。
また、それとは別に、関係者の証言として、“まだ決まったわけじゃないけれど、我々はダニー・ボイル監督が演出家として、オリンピックに参加してくれることに全面的な期待を寄せているんだ…!!”といった言葉を、アリファ・アクバー記者は紹介するのにあわせて、オリンピック参加の可能性を尋ねられたダニー・ボイル監督の…、
何も言えないんだよ。でも、すごく素敵なことだよね?!


…といった、前向きと解釈できる発言をつけ加えています。
ダニー・ボイル監督が、ロンドン・オリンピックのイベントを演出し、ひとつ目のけったいなマスコットたちを、「スラムドッグ$ミリオネア」のフィナーレのように踊らせるのか?!、同監督のオリンピック参加に期待しましょう…!!

左がオリンピックのマスコットのウェンロックで、右がパラリンピックのマスコットのマンデビル。どっちも鬼太郎のお父さんみたいで変…?!



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