************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画や、テレビドラマの製作ニュースを伝えるプロダクション・ウイークリーが、気になることをつぶやきました…!!

プロダクション・ウイークリーが、ツィートしたところによれば…、
“サム・メンデスが監督候補の筆頭にあげられている、ミッチェル・カプナー脚本の「オズ・ザ・グレート・アンド・パワフル」に、ロバート・ダウニー・Jrがオズの魔法使い役で出演することを検討している。”

…だそうで、プロダクション・ウイークリーが述べている「オズ・ザ・グレート・アンド・パワフル」は、日本で先週末から公開され、大ヒット中のディズニー映画「アリス・イン・ワンダーランド」のプロデューサー、ジョー・ロスが進めているプロジェクトです。そもそものワーキング・タイトルは「ブリック」でしたが、「オズの魔法使い」の映画だということがわかりやすいように、題名があらためられたようです。
その「ブリック」改め「オズ・ザ・グレート・アンド・パワフル」の脚本を書いたミッチェル・カプナーは誰やねん?!というのは、ブルース・ウィリスが主演した「隣のヒットマン」(2000年)の脚本を書いた人で、ミッチェル・カプナーは、児童文学者ライマン・フランク・ボームの原作「オズ」シリーズから題材を集めて、ストーリーを再構成したようで、言わば、「アリス・イン・ワンダーランド」に続く、名作ファンタジーのリ・イマジニング映画といった感じですね。


というわけで、ジュディ・ガーランドが主演した名作「オズの魔法使い」(1939年)のリメイクをディズニーが企画していて、それに来週末4月30日からシリーズ最新作「アイアンマン2」がヨーロッパで封切られるロバート・ダウニー・Jrが、オズの魔法使いの役で登場するかもしれない…と、プロダクション・ウイークリーは言っているのですが…、確かに、RDJのオズの魔法使いなら、「アリス・イン・ワンダーランド」のジョニー・デップのマッドハッターに匹敵する、映画のセールス・ポイントのキー・フィギュアになりそうです。しかし、う~ん…、このつぶやきはどこまで本当なのでしょうか…?!
ちなみに、「オズの魔法使い」を題材にした映画としては、ワーナー・ブラザースが2種類のリメイク映画の企画を抱えているほか、ユニバーサル映画が、ミュージカル「ウィキッド」の映画化を進めています。
とりあえず、近いうちに映画界で「オズの魔法使い」ブームが起きそうなことだけは間違いなさそうですね…!!





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