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オスカー女優メリル・ストリープの娘を物怖じせずに演じた大ヒット・ミュージカル映画「マンマ・ミーア!」(2008年)でブレイクしたアマンダ・セーフリードが、お次は名優リーアム・ニーソンに迫っています…ッ!!






今、思えば、「スパイダーマン」シリーズがダメになった腹いせに?!、「ドラッグ・ミー・トゥ・ヘル」(2009年)ではサム・ライミ監督にイジメぬかれていたアリソン・ローマンにかなりエッチなことをさせた「秘密のかけら」(2005年)に続く、アトム・エゴヤン監督(↓右端)のエロチック・スリラーの最新作「クロエ」の予告編です!!
“だからぁ、私の名前はライドじゃなくて、リードだから…ッ!!”と言うアマンダ・セーフリードが演じるタイトル・ロール、クロエの元の名前はナタリー。というわけで、本作は、「ココ・アヴァン・シャネル」(2009年)のアンヌ・フォンテーヌ監督の代表作「ナタリー」(2004年/邦題「恍惚」)のナタリーをクロエに変えたリメイク映画です。



「ア・シングル・マン」(2009年)がヤバいほど高評価で、運が向いてきたジュリアン・ムーアが演じる女医のキャサリンは、リーアム・ニーソンの大学教授の夫デヴィッドが、どうやら教え子の女子大生と浮気してるらしいことを察し、妻への愛の忠誠心を試すため、アマンダ・セーフリードのセクシーなエスコート・ガール、クロエを雇って、夫を誘惑させることに…。そして、まんまとデヴィッドを甘い毒牙にかけたクロエから、夫との情事の様子を聞かされたキャサリンは、いつしか嫉妬が禁断の性への欲望へと変わり、家庭崩壊へと徐々に導かれていく…。
「つぐない」(2007年)のクリストファー・ハンプトンが執筆したオリジナル脚本を、リメイク用にリライトしたのは、マギー・ジレンホールがSMの快楽によって、初めて自分を解放する安らぎを知る秘書を演じた、エッチと言うよりかは…、妙に癒されて優しい気分になる不思議な映画「セクレタリー」(2002年)の女流脚本家エリン・クレシダ・ウィルソンです。ニコール・キッドマンが毛皮フェチの女性写真家を演じた「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」(2006年)もエリン・クレシダ・ウィルソンの脚本で、前述の2本は共にスティーヴン・シャインバーグ監督の作品だったので、同監督以外の映画のシナリオを執筆するのは、これが彼女の初体験となります。



女子高生探偵「ヴェロニカ・マーズ」で、リリー・ケイン、脱がねぇかなぁ~?!、テレビドラマだし、脱ぐわけないよなぁ…と諦めていたおバカさんにはとてもうれしい、アマンダ・セーフリードのすっぽんぽんが拝める最新作「クロエ」は、ソニー・ピクチャーズのアートハウス・レーベル、ソニー・クラシックスの作品として、アメリカでは3月19日から限定公開の予定です。






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