本来の解禁日は、アメリカでは、ほぼ明後日となる12日(月)ですが、ネットに一度、流出してしまったものは止めようがありません…ッ！！

3D映画として再登場のリバイバル公開が全米大ヒット中のディズニー・ピクサーの看板アニメ「トイストーリー1＆2 3D」の冒頭につけられている、シリーズ最新作「トイストーリー3」の予告編です…！！
ディズニーは太平洋時間の12日(月)午前9時を、オンライン公開の解禁日時に指定していましたが、YouTube に流出し、コピーされて、アッと言う間にネット上に広まってしまったことで、ディズニーも削除をあきらめてしまったようです…。
ランディ・ニューマンの美しい旋律の弾き語りにあわせ、おもちゃたちの持ち主であるアンディの成長を振り返るビデオ映像らしきフラッシュバックに、いきなり、ジン…とさせられる予告編は、その後、18歳に成長し、大学に行くことになった現在のアンディが登場し、お母さんから“あなた、このオモチャたちをどうするつもりなの？！”と尋ねられ、ウッディとバズを思案深げに見つめてしまいます…。



これまでにもアンディとの別れの危機を乗り越えてきたおもちゃたちですが、この最新作では、ついにアンディがおもちゃを必要としない年齢になったことから、本格的な別れが訪れ、アンディはおもちゃたちを、地元の託児所に寄付してしまいます…ッ！！、しかし、託児所でおもちゃたちを待ち受けていた第2の人生は、予告編でご覧のように、アホなクソガキどもに乱暴に扱われる悲惨な運命…。
こんなところにはもういられないッ！！と意を決したおもちゃたちは、住み慣れた我が家に帰るため、託児所を脱走する冒険を試みますが…ッ！！



…という訳で、誰もが大人になる時、必ず、迎えることになる通過儀礼の“おもちゃの処分”がテーマになっているらしい「トイストーリー3」の脚本を手がけたのは、10歳のアビゲイル・ブレスリンにエロダンスを踊らせた名作「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年)で、アカデミー賞最優秀オリジナル脚本賞を受賞したオスカー・ライターのマイケル・アーントなので、期待しておいて間違いはなさそうです！！
トップ ↑ のジェシーのジョーン・キューザックのほか、上 ↑ のキャラクター・ポスターに登場のウッディのトム・ハンクス、レックスのウォーレス・ショーン、また、下 ↓ に並べた、ハムのジョン・ラッツェンバーガー、バズ・ライトイヤーのティム・アレンといった、おなじみの声優らにからむ新キャストとして、元007/ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトン、元バットマンのマイケル・キートンという2大ヒーローが、最新作では声の名演技を披露してくれる予定です。



監督は、前作の「トイストーリー2」(1999年)をジョン・ラセターと共同で手がけたほか、「モンスターズ・インク」(2001年)、「ファインディング・ニモ」(2003年)でも共同監督だった、ピクサーの切り札、リー・アンクリッチが、ついに本作でひとり立ちし、メインの監督としてデビューを果たすことになるのも注目ですね…！！



約10年ぶりとなる復活を3D映画として飾るディズニー・ピクサーの最新アニメ「トイストーリー3」は、来年2010年6月18日全米公開！！、いつものパターンとして、日本は同年末に封切りでしょうか…？！、一日も早く観たいですねッ！！




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