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ダフト・パンク-1

およそ30年ぶり復活公開を目指してピクサージョン・ラセター製作総指揮をつとめている元祖CG映画トロン」の続編トロン2.0」が、映画の内容に合わせ、コンピューターの事故サイボーグになってしまった2人組み音楽に起用することになったのですが、何せ本格的な映画音楽は初めてのサイボーグたちだけに、どのような仕上がりになりそうか?!ちょっと予想してみましょう!!






「トロン2.0」の音楽に起用されたのは、人間だった時はフランス人で、それぞれトーマ・バンガルテルと、ギ=マニュエルという名前があったダフト・パンクの2人です。松本零士とコラボした2001年のセカンド・アルバム「ディスカバリー」で日本でも知名度を獲得したダフト・パンクは、2002年にトーマ・バンガルテルがギャスパー・ノエ監督の「アレックス」の音楽を担当したり、2006年にはダフト・パンクとしてSF映画「エレクトロマ」を監督して発表するなど映画の分野にも進出していますが、後者では、あえて他のミュージシャンの曲を使用するなど音楽は担当していないので、ダフト・パンクとして本格的に長編の劇場用映画の音楽を手がけるのは「トロン2.0」が最初ということになります。
という訳で、上 ↑ の動画は、1982年製作のオリジナルの「トロン」にダフト・パンクの音楽をあてはめてみた予告編です。作ったのは、アメリカの25歳の DriveByMPLSStyle さんという人で、昨2008年10月に YouTube にアップしています。
ダフト・パンクが「トロン2.0」の音楽に起用が決まったのは今月3月初めなので、DriveByMPLSStyle さんは読みがズバリと的中した感じですね。
ダフト・パンクがどんな音楽をつけてくれるのか?!、楽しみな「トロン2.0」の実際のメガホンをとるのは、CMディレクターのジョセフ・コシンスキー
主演は、ダジャレで選ばれたような「トロイ」(2004年)のギャレット・ヘドランドで、主演女優は「The O.C.」のオリヴィア・ワイルドです。オリジナルの「トロン」に主演したジェフ・ブリッジスや、元祖トロンのブルース・ボックスレイトナーも出演します。この「トロン2.0」の全米での公開は2011年の予定なので、日本で観られるのは2012年ロンドン・オリンピックの時かもしれませんね。なので、しばらくはこうしたシミュレーションで期待の想像をふくらませておきましょう!!

ダフト・パンク-2





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