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現地の北米では今日の1月7日(水)に、全米脚本家協会が第67回WGA賞のノミネート脚本を発表しました…!!、おとついの火曜日(6日)にお知らせした全米製作者協会の第26回PGA賞とは違って、WGA賞とオスカーとでは選考の基準が違うので、以下 ↓ のノミネート脚本が来週の木曜日(15日)に発表される第87回アカデミー賞の脚本賞 / 脚色賞の候補作と必ずしも一致するとは言えませんが、昨2014年の第86回の脚本賞の候補作とWGA賞の候補作とは完璧に同じでした…!!



〇オリジナル脚本賞

ボーイフッド - Written by Richard Linklater

フォックスキャッチャー - Written by E. Max Frye and Dan Futterman

ザ・グランド・ブダペスト・ホテル - Written by Wes Anderson

ナイトクローラー - Written by Dan Gilroy

ウィブラッシュ - Written by Damien Chazelle

上記 ↑ の脚本賞候補と下記 ↓ の脚色賞の候補とで、まず特筆に値するのは、記事の見出しのタイトルにもしたように、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」が、脚色賞の候補に選ばれたことです…!!、前述の第26回PGA賞で、傑作映画として候補にあげられていた「ザ・セオリー・オブ・エブリスィング」も、原作の自伝があるので当然、脚色賞の候補として検討されたはずですが、全米脚本家協会は、そうしたドラマ映画の脚本よりも、原作コミックのストーリーを映画のシナリオに置きかえたジェームズ・ガン監督と新人の女流脚本家のニコール・パールマンの筆さばきの方を高く評価したことになります…!!


コミックヒーロー映画が、こうした映画賞の候補になると言えば、視覚効果賞や、音響効果賞といった技術系の部門がお決まりだっただけに、まさに映画の核心となる基礎の脚本の部門でノミネートを果たしたのは快挙と言えそうですが、ただし、上 ↑ の脚本賞で候補にあげられた「ウィブラッシュ」は、下敷きになったショート・フィルムがあることから、アカデミー賞ではオリジナル脚本として認められず、リメイク?!として脚色賞の部門に含まれることになります。よって、「ウィブラッシュ」がる第87回アカデミー賞の脚色賞にノミネートされた場合、下記 ↓ の5本のうちのいずれかは弾き出されてしまうことになるので、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」がオスカー候補まで生き残れるか、どうか…?!は、ちょっと微妙かもしれません…。

〇脚色賞

アメリカン・スナイパー - Screenplay by Jason Hall; Based on the book by Chris Kyle with Scott McEwen and Jim DeFelice

ゴーン・ガール - Gillian Flynn; Based on her own novel

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー - Screenplay by James Gunn and Nicole Perlman; Based on the Marvel comic by Dan Abnett and Andy Lanning

ジ・イミテーション・ゲーム - Screenplay by Graham Moore; Based on the book Alan Turing: The Enigma by Andrew Hodges

ワイルド- Screenplay by Nick Hornby; Based on the book by Cheryl Strayed


果たして、スター・ロードたちはWGA賞の栄冠を手にすることができるのか…?!、注目の受賞脚本の発表は来月2月14日(土)のバレンタイン・デーです…!!







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