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同じく悪魔祓いの実話を題材にしていた「エミリー・ローズ」(2005年)や、イーサン・ホーク主演の傑作ホラー「シニスター」(2012年)などのスコット・デリクソン監督が、エリック・バナ(「ローン・サバイバー」2013年)を主演に起用して、犯罪スリラーとオカルト・ホラーのマッシュアップを試みた最新作「デリバー・アス・フロム・イーブル」の予告編を、ソニピ傘下のスクリーン・ジェムズが初公開したので、早速ご覧ください…!!







ニューヨーク市警で巡査部長をつとめ、300人以上の容疑者を逮捕し、いく度も表彰されている実在の優秀な警察官のラルフ・サーキが、自らの経験にもとづいて執筆した著書「ビウェア・ザ・ナイト」を、「エクソシストコップ: NY心霊事件ファイル」のタイトルで出版する講談社の紹介によれば…、

“ この世には、知らないほうがいいこともある。NY市警現職巡査部長による衝撃の手記!!
平穏な生活を、ある日突然、破壊する悪霊の憑依、響き渡る悲鳴。悪魔祓いの凄絶な闘いが始まった――全米を恐怖におとしいれた九つの心霊事件。

わたしは悪魔祓いが、警察の仕事によく似ていることに気づいた。拳銃と徽章の代わりに、祈りと聖水と十字架で武装しなければならないし、手がかりを求めて、犯行現場を検証しなければならない。
犯行が繰り返される前に、悪党を退治しなければならない。だが、この場合の悪党とは、どんなギャングやコカイン常用者や殺人者よりも危険な存在の悪魔だった…!!”


…とのことで、エリック・バナが演じる主人公の原作者 ラルフ・サーキは、エドガー・ラミレス(「ゼロ・ダーク・サーティー」2012年)扮する背教者の神父(↓ 写真)を相棒に迎え、オリヴィア・マン(「マジック・マイク」2012年)の妻と幼い娘といった、自分の家族を悪魔から守らなければならなくなるようですね…!!


後半部分で、ひとつの恐怖シーンを、あえて通して観せるように編集した予告編は、映画本編が持つらしい緊張感を伝えるのには大変に有効で、賢明な構成だったように観受けられますが、CIAリーダーのみなさんは、ホラー映画の名手のスコット・デリクソン監督の最新作「デリバー・アス・フロム・イーブル」の予告編をご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!、その他の共演者として、ジョエル・マクヘイル(「テッド」2012年)、ショーン・ハリス(「プロメテウス」2012年)らが参加している “ エクソシスト・コップ ” は、今夏7月2日から全米公開です…!!

In DELIVER US FROM EVIL, New York police officer Ralph Sarchie (Eric Bana), struggling with his own personal issues, begins investigating a series of disturbing and inexplicable crimes. He joins forces with an unconventional priest (Edgar Ramirez), schooled in the rituals of exorcism, to combat the frightening and demonic possessions that are terrorizing their city. Based upon the book, which details Sarchie’s bone-chilling real-life cases.






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