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今週末から全米公開の「キック・アス2」には出演していないことにしたいらしいジム・キャリーのファミリー映画「ポッパーさんとペンギン・ファミリー」(2011年)のマーク・ウォーターズ監督の最新作です…!!と書けば、途端に興味を失われそうですが、脚本を執筆したのは、同監督の兄で、ティム・バートン監督の「バットマン・リターンズ」(1992年)のライター、ダニエル・ウォーターズであることと、記事の見出しのタイトルのように、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや、「ハワード・ザ・ダック」(1986年)といった80年代のヒット作で、永遠不滅に映画ファンから愛されるリー・トンプソンの娘が主演か…ッ!!となれば、知らんぷりを決めこんで、パスしてしまうわけにはいきませんね…!!










前述のペンギン映画はさておき、アマンダ・セーフリードや、レイチェル・マクアダムスといった現在人気の女優が飛躍のキッカケをつかんだ「ミーン・ガールズ」(2004年)の大ヒットで知られるマーク・ウォーターズ監督にとって、学園モノという括りにおいては、同映画と同じジャンルにも属することになる最新作「ヴァンパイア・アカデミー」は、YA小説の作家 リシェル・ミードが2007年からシリーズをスタートした同名のロマンチック・ホラー・ノベルを映画化したものです…!!、で、その邦訳本を出版するソフトバンク文庫の紹介によれば…、

“ ヴァンパイアの一種族<モロイ>と、彼らを守る<ガーディアン>の学校、聖ウラジーミル学園を舞台に、ガーディアン候補のローズと王位継承者リサの友情とそれぞれの恋が語られる。全米でシリーズ累計150万部を超えるヒット作が日本上陸!!
ローズとリサは強い絆で結ばれたヴァンパイア。2人は身分を隠し長い逃亡生活を続けていたが、ヴァンパイア一族<モロイ>を守るために設立された聖ウラジーミル学園に捕まってしまう。<モロイ>の王族であるリサを保護するためだった。また、ローズがリサと特別な力で結ばれていることを見抜いた学園のディミトリ教官は、ローズを一流の<ガーディアン>に育成すべく、彼女も保護し、特別に指導を始めることに。
厳しい学園生活が始まってまもなく、安全なはずの学園内にもかかわらず、リサの周囲で不気味な事件が頻発する。特別な絆の力で何度もピンチを救うローズとディミトリだが、犯人の手がかりは皆無。犯人の正体とその狙いとは……。 ”
…とのことで、ワインスタイン・カンパニーが初公開した予告編からは、そういったプロットを察することは困難ですが、とどのつまりは、“第2の「トワイライト」”や、“第2の「ヴァンパイア・ダイアリーズ」”を目指したいようですね!!


リー・トンプソンの愛娘ゾーイ・ドゥイッチが演じる吸血鬼と人間のハイブリッドの “ ダンピール ” であるがゆえ、“ D ” と同じように吸血鬼ハンターになることができるローズと特別な力で結ばれるらしいリサ役に起用されたのは、オーストラリアのテレビ界で活躍していたルーシー・フライ。共演者は、「ユージュアル・サスペクツ」(1995年)などの名優ガブリエル・バーン、テレビシリーズ「モダン・ファミリー」のサラ・ハイランド、リメイク版「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)のジョエリー・リチャードソン、「シーズン・オブ・ザ・ウィッチ」(2011年)のクレア・フォイといった面々です…!!


さて、お母さんのように映画ファンのハートをつかんで、虜にすることができるのか?!、注目のゾーイ・ドゥイッチが主演の「ヴァンパイア・アカデミー」は、来春2014年2月14日のバレンタイン・デーから全米公開の予定です…!!

Rose Hathaway is a Dhampir: half human/vampire, guardians of the Moroi, peaceful, mortal vampires living discretely without our world. Her legacy is to protect the Moroi from bloodthirsty, immortal Vampires, the Strigoi. This is her story.






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