映画の公開が間近に迫れば、封切りに先がけて、映画の関連商品のおもちゃが先行発売されることになると思います。なので、ここでネタバレを警告し、まっとうな映画ファンのあなたが、実際に映画を観るまでに、果敢にネタばらしのスポイラーを避け、どれだけ、身をかわそうとしたところで、映画に登場するメカのおもちゃをどこかで目にしてしまうかもしれませんし、極端な話が映画を観に出かけた先の映画館の売店で、それを見知ってしまうかもしれないでしょう…。そういう風に現実的に考えていけば、写真にわざわざ、モザイクをかけて、ネタバレOKの方にのみ限り、続きを読むのあとのビックリな写真をご覧ください…!!などと書くことに、あまり意味はないのかもしれません…?!
バットマン・シリーズ完結編の最新作「ザ・ダークナイト・ライズス」のロケが行われているピッツバーグの現場に、不思議なメカが登場し、それをたまたま目撃したロス・ペトロチェリーさんという方がカメラにおさめ、Twitter にアップしていたのを、カリスマ映画ブロガーのピーター・シレッタが教えてくれました…!!
で、上 ↑ の写真が、そのペンシルベニア州南部のワシントン山を貫く、元は鉄道の線路だったウォバシュ・トンネルの出入り口付近で行われていた撮影の様子を、ロス・ペトロチェリーさんが撮らえた問題の写真ですが、画面右端の道路に、一見して、バットマンの愛車タンブラーと印象が似たメカが写っているのが目についたことと思います。その気になるメカの部分を拡大してみると…、
こういった格好で(↓)、どうやら、謎のメカを支えている土台の車両は、そのメカがあたかも、それ自体で空を飛んでいるかのように、カメラの前で見せかけるため、角度をつけて機体を支え、画面には映らない黒子として、メカをしょって走っているように見受けられます。と、つまり、この謎のメカはどうやら、飛行物体のようで、その外見のイメージがタンブラーに似ていることから、ピーターをはじめ、この写真を記事にとり上げた各映画メディアでは、前作「ダークナイト」(2008年)でタンブラーがバイクのバットポッドに変身し、観客を驚かせたように、クリス・ノーラン監督は最新作の「ザ・ダークナイト・ライズス」では、タンブラーを飛行機に変形させ、バットウイングにすることで、さらに観客の度肝を抜こうとしているのではないか…?!と憶測しています。
バットマン・シリーズ完結編の「ザ・ダークナイト・ライズス」で、バットマンは空を飛ぶかもしれない…?!というのは、先月7月上旬にカーネギーメロン大学のロケの広報をお伝えした際に、チラとふれましたが、それはイギリスのロケで、軍用機が登場し、パラシュート部隊が地上に降下するシーンが撮影されたことなどに端を発するウワサで、敵が空から来るのであれば、バットマンも飛ぶのではないか…?!といった連想でした。それらのウワサでは、ダークナイトは新しいメカとして、バットコプターを用意するのではないか…?!と言われていたのですが、クリス・ノーラン監督のバットマン・シリーズの世界観からすれば、別にヘリコプターを用意するよりも、タンブラーが変形して、飛行機になる…!!という方が、しっくり来るような感じがしないでもありませんね。
果たして、タンブラーはクルマとして疾走し、加速しながら変形して、上空に舞い上がるのか?!、CIAリーダーのみなさんは、この謎の飛行物体だけに、UFOとも言えるメカの正体をどのようにお考えになられたでしょう?!、なお、ピーターはホバークラフトのような推進機能で、宙に浮くのはではないか?!と記していますが、機体の角度を見ると、そうした単に地面から浮いた状態ではなく、空高く急上昇を目指してるように思えるのですが…。
クリスチャン・ベールのブルース・ウェインAKAバットマンが、真の悪役?!のマリオン・コティヤール率いる“影の同盟”らしい?!謎の軍隊(↑)を迎え撃ち、コミックヒーロー映画の枠を超えた市街戦が展開されるのかもしれないシリーズ完結編の「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開!!、共演は、キャットウーマンに見えないキャットウーマンのアン・ハサウェイ、悪役ベインのトム・ハーディ、死んでしまうかもしれない?!ジム・ゴードン署長のゲイリー・オールドマン、その部下の警察官に扮するジョゼフ・ゴードン=レヴィット、そして、レギュラー陣のマイケル・ケインと、モーガン・フリーマンに加え、謎の子役?!のいたずらジョーイ・キングちゃんです…!!
Please Become A Fan of CIA on Facebook ! !
【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!