************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************

 「インセプション」が犬も猫も、馬も鹿も退けて、

 ザック・エフロンの船を沈め、3週連続首位!!


*順位の後の()は先週のランキング。数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績です。


第1位(1) 「インセプション」(絶賛公開中)
       $27,520,000-(3,545館/$7,763)-$193,348,000

第2位(初) 「ディナー・フォー・シュマックス
       $23,300,000-(2,911館/$8,004)-$23,300,000

第3位(2) 「ソルト」(公開中)
       $19,250,000-(3,612館/$5,329)-$70,800,000

第4位(3) 「デスピカブル・ミー(怪盗グルーの月泥棒)」(10月29日公開)
       $15,543,000-(3,602館/$4,315)-$190,349,000

第5位(初) 「キャッツ&ドッグス/リベンジ・オブ・キティ・ガロア」(8月21日公開)
       $12,525,000-(3,705館/$3,381)-$12,525,000


第6位から第12位までは続きを読むの後です!!



第6位(初) 「チャーリー・セント・クラウド
       $12,136,000-(2,718館/$4,465)-$12,136,000

第7位(5) 「トイ・ストーリー3」(必見公開中)
       $5,035,000-(2,105館/$2,392)-$389,674,000

第8位(7) 「グロウナップス
       $4,500,000-(2,269館/$1,983)-$150,713,000

第9位(4) 「ソーサラーズ・アプレンティス(魔法使いの弟子)」(8月13日公開)
       $4,320,000-(2,524館/$1,712)-$51,881,000

第10位(8) 「トワイライト・サーガ/エクリプス」(11月13日公開)
       $3,965,000-(2,334館/$1,699)-$288,200,000

第11位(6) 「ビーザスといたずらラモーナ
       $3,650,000-(2,719館/$1,342)-$16,314,000


先週、時間がなくて、詳しく紹介できなかったのですが…、セルとジョーイ・キングちゃんのキュートな姉妹が主演の「ビーザスといたずらラモーナ」は、セリーナ・ゴメスのアイドル人気に依存して、ふだんテレビしか観ていないような、映画に関心の薄いミーハー層を映画館に呼び込もう…!!という狙いの、ま、言わば、テレビドラマに毛が生えたような作品とも言い捨てられますが、実のところ、失業したお父さんの代わりに、自分が家族を支えよう…!!なんて考え、健気に奮闘する幼い娘の物語である本作は、不況という深刻な現代的テーマを、ギスギスさせずに明るく、柔らかく取り込んだことで、意外に好評価され、映画の格付けサイト RottenTomatoesでは、74%の高い支持率を集め、スマッシュ・ヒットの「カラテ・キッド」=67%をしのぎ、クロエ・モレッツちゃんが出てたキッズ映画の傑作「グレッグのダメ日記」=55%よりも、こちらの方が家族で観るべき、良質な映画だとされています…!!
ただし、お父さんの人にとっては、ジョーイ・キングちゃんのような小さな女の子に心配をかけてしまうのですから…、ちょっと身につまされる、辛いお話なのかもしれません…?!


第12位(11) 「キッズ・アー・オールライト
       $3,463,000-(847館/$4,089)-$9,565,000


その他の映画の解説はまた後で…!!



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