************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


閲覧有料化に踏み切った結果(ニールセン調べ)として、昨2009年12月には約74万5,000人もいたユニークユーザーが、先月2010年3月の時点で約60万9,000人にまで縮小し、ページビューが40%以上も減ってしまった Variety を、そうなる前にサッサと辞めた Deadline New York のマイクによれば、20世紀FOXが、自社で1985年に製作・公開した、アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作のアクション映画「コマンドー」をリメイクすることを決定したそうです!!、が、遅すぎる…!!、遅すぎるぞッ!!、ですよね…?!

言わずと知れた傑作「処刑教室」(1982年)のほか、ドリュー・バリモアが主演した、スティーブン・キング原作の「炎の少女チャーリー」(1984年)や、「エクソシスト」(1973年)のリンダ・ブレアが主演した「ローラー・ブギ」(1979年)などで知られ、B級映画バカのみなさんから尊敬を集めているマーク・L・レスター監督のメジャー映画の大ヒット作「コマンドー」を、20世紀FOXがセルフ・リメイクすることになり、クリスチャン・ベールが主演した必見のクライム映画「バッドタイム」(2005年)のデヴィッド・エアー監督がメガホンをとることになったそうです…!!
デヴィッド・エアー監督は、デンゼル・ワシントンがアカデミー賞最優秀主演男優賞に選ばれた、悪徳刑事の映画「トレーニング・デイ」(2001年)の脚本を執筆したことで有名なほか、やはり、キアヌ・リーヴスがアウトローな警官に扮した「ストリート・キングス(邦題「フェイクシティ」)」(2008年)を作った人ですね。
同監督は、過去に海軍に在籍していたことから、「U-571」(2000年)や、「S.W.A.T.」(2003年)の脚本を担当してきているので、リメイク版「コマンドー」でもまた、軍人時代の知識と経験を活用することになりそうです。


デヴィッド・エアー監督のリメイク版「コマンドー」の詳細は、企画が立ち上がって間もないようで不明ですが、プロデューサーをつとめるのは、前述の「ストリート・キングス」のほか、キアヌ・リーヴスが主人公のスパイク・スピーゲルを演じる予定の実写版「カウボーイ・ビバップ」の準備を進めているアーウィン・ストフと、「エイリアンVSプレデター」シリーズのジョン・デイヴィスです。
どうして、20世紀FOXの「コマンドー」のリメイクが、遅すぎる…!!、遅すぎるぞッ!!なのか?!は、長らくCIAをご愛読のB級映画バカのみなさんはおわかりですよね…?!、わからない人は、ココをご覧ください…!!


シュワルツェネッガーの後継者として、誘拐された愛娘を救出に向かうワンマン・アーミーのパパを、誰が演じるのか…?!など、続報があれば、またお伝えします…!!



【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA