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ターミネーター4-アーノルド・シュワルツェネッガー

本日は今のところ、映画ニュースが全然ありません…!!、仕方がないので、アホなビデオを観て下さい!!、それにしても「ターミネーター3」は、こんな場面を真剣に映画に盛り込もうとしてたのか…ッ?!と思うと、呆れるどころか、恐ろしくなりますよ…ッ!!






トップの写真 ↑ のように、わざわざCGで、ゲームのキャラクターにしか見えないシラジラしいアーノルド・シュワルツェネッガーをこしらえてまで、あくまでもターミネーターの姿はシュワルツェネッガーでなければならない…とこだわった沈没映画「ターミネーター4/サルベーション」ですが、それにはファンの要望だけでなく、こうした、やむを得ない裏づけの設定があったのか…ッ!!ということが、よくわかる動画です。
オリジナルのクリエイターであるジェームズ・キャメロン監督から引き継いだジョナサン・モストウが監督したシリーズの前作で、「T4」よりはマシな失敗作とされている「ターミネーター3」(2003年)のDVDに収録されている特典映像の未公開場面なのですが、アーノルド・シュワルツェネェガー扮する、ひどい南部なまりで話す空軍のウィリアム・キャンディ下士官が登場し、後にターミネーターとなるロボットの兵隊を作るプロジェクトを紹介して、ロボット兵の栄えあるモデルは自分だ…ッ!!と誇らしげに説明してくれています。この設定に基づけば…、なるほど、人間型のターミネーターはすべてウィリアム・キャンディ下士官、つまり、アーノルド・シュワルツェネェガーの姿であらなければならない訳で…。
と、それにしても、どうしてもパロディにしか見えないコメディ場面ですが、このシーンを「T3」のスタッフは映画の物語の一部に盛り込もうとしていたのか?!と言うと、そういう訳ではなく、この映像は「T3」のゲームのために作られたようです。それが映画のDVDにも収録されたことで、おいおい、「T3」はこんな、もっとアホな映画になるはずやったんかッ?!と、誤解を集めてしまいました…。
が、いずれにしろ、こうしたお笑いに走った時点で、「ターミネーター」シリーズは終わっていたのかもしれません…?!

ターミネーター3-アーノルド・シュワルツェネッガー




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