青春コメディの大傑作「JUNO/ジュノ」(2007年)で全米に社会現象のブームを巻き起こし、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞したディアブロ・コーディがシナリオを執筆した映画第2弾です…ッ！！

全米で先週の水曜日(24日)に封切られた最新主演作「トランスフォーマー2/リベンジ・オブ・ザ・フォールン」が、歴史的大ヒット作「バットマン/ダークナイト」(2008年)に迫る勢いのオープニング成績を上げたミーガン・フォックスと、その「バットマン/ダークナイト」と同時公開だったながら、まるで影響を受けることなく共存共栄し、独自に大ヒットを達成したミュージカル映画「マンマ・ミーア！」でブレイクしたアマンダ・セイフライドが主演するホラー・コメディ「ジェニファーズ・ボディ」の初公開の写真を、イギリスの映画メディア、エンパイアが掲載し、映画サイトの FilmSchoolRejects がネットにあげてくれました。
本作で、スケベ天使のミーガン・フォックスが演じているのは、悪魔だか何だか恐ろしい飢えた存在にとり憑かれ、次々と男を…、文字通りに食ってしまう人食いチアリーダーに変身したイジメッ子の女子高生ジェニファーです。上 ↑ の写真は、男をペロリとたいらげ、血まみれになったジェニファーの食後？！のようですね。
下 ↓ でやはり、血みどろになっているアマンダ・セイフライドのニーディは、ジェニファーの同級生で、親友の凶行を食い止めるため、ジェニファーを殺すことを誓い、対決を挑むことになります…！！



ミーガン・フォックスとアマンダ・セイフライドという人気の美女ふたりをそろえた注目の「ジェニファーズ・ボディ」の監督は、「ガールファイト」(2000年)で女同士の戦いを描き、評価された女流のカリン・クサマ。
共演者として、人気テレビ・シリーズ「The O.C.」のセス・コーエンことアダム・ブロディのほか、「JUNO/ジュノ」の父ちゃん、J・K・シモンズも出演しています。
20世紀FOX本体に吸収されてしまうことになった傘下のジャンル映画レーベル、フォックス･アトミックがマーケティングと配給を担当していたせいか、少し宣伝がおぼついていない感じがする本作は、9月18日から全米公開！！



ディアブロ・コーディによれば、この世で何が恐ろしいと言ったって、ティーンエイジャーの女の子のイジメほど凄まじいものはない…ということで、女子高生を人食いの悪魔に設定してみたそうです。そうした辺り、女性の視点から、女同士の熾烈な関係が描かれているようで、男性にとっては女の怖さを思い知ることができる貴重な映画かもしれませんね…！！
ココに本作の変なパクリ？！のポスター、ココに撮影中のミーガン・フォックスのエッチな写真があります！！




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