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恐ろしい物語の舞台をインドのムンバイに設定することで、エキゾチックな神秘性を織り込んだホラー映画の最新作「ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ドアー」の予告編とポスターを、配給のFOX がリリースしたので、お楽しみ下さい!!








一昨年の2013年に北米で封切られた映画のうち、最もコケた不入りの映画として、わずか72ドル=当時のレートで約7,460円の興業成績しか売上げることができなかった…!!という、ちょっと珍しい話題で紹介したSFホラー「ストレージ24」(2012年)のジョハニス・ロバーツ監督が、TVシリーズ「ザ・ウォーキング・デッド」や、「プリズン・ブレイク」のほか、ディザスター映画「イントゥ・ザ・ストーム」(2014年)などで知られるサラ・ウェイン・キャリーズを主演に起用したホラー映画の最新作「ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ドアー」の予告編です…!!


冒頭でふれたように、インドのムンバイを舞台にしたホラー映画の物語は…、特に紹介しなくても、予告編を見れば一目瞭然なのですが、サラ・ウェイン・キャリーズ演じる主人公のマリアが、悲惨な交通事故に遭遇し、どうにか幼い6歳の娘は助けられたものの、8歳の息子のオリヴァーを死なせてしまったことから、罪の意識に苛まれて、心を病み、ついには日常生活にまで支障をきたしてしまうことに…。


…といった発端から、せめて、息子に最後のお別れを告げたい…という不幸な母の願いを叶えてやりたいと思った使用人の家政婦から、霊とコンタクトができると言われるヒンドゥー教の寺院を教えられたマリアは迷うことなく、その廃虚と化した神聖の場に赴き、オリヴァーの遺灰を撒いたところ、愛しい息子の声が…ッ!!、そして、マリアは、何があっても、絶対に開いてはいけないと固く注意をされていた禁断の扉を思わず、開いてしまう…!!


…とのことで、マリアはどうやら、息子オリヴァーの霊と一緒に、別の禍々しいものたちまでを、この世に招き入れ、憑りつかれてしまったようですが、この自分の感情に押し流された主人公が、けして、望んではいけなかった死者の復活というタブーの過ちを犯した結果、言わば自業自得の代償を払うハメに…という物語は、イギリスの作家の故 W・W・ジェイコブズが、1902年に発表した代表作の怪奇小説の短編「猿の手」を現代風にアレンジしたものだろうと指摘をされていますが、CIAリーダーのホラー映画ファンのみなさんは、予告編をご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


20世紀FOX 配給の全米公開映画だけに、7,460円以上はたぶん稼げるに違いないホラー映画「ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ドアー」は、来春2016年3月11日に封切りの予定です…!!


A family lives an idyllic existence abroad until a tragic accident takes the life of their young son. The inconsolable mother learns of an ancient ritual that will bring him back to say a final goodbye. She travels to an ancient temple, where a door serves as a mysterious portal between two worlds. But when she disobeys a sacred warning to never open that door, she upsets the balance between life and death.







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