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スカーレット・ジョハンソが草薙素子役のオファーを正式に持ちかけられたことをお伝えした昨2014年10月の記事をご覧いただいたCIAリーダーのみなさんにとっては、もしかすると、まったく驚きではないのかもしれませんが、破格の出演料を提示されたブラック・ウィドウが当然、それを承諾し、出演契約書にサインをしました…!!



新年2015年になって、これが初の大きな映画ニュースになるかと思いますが、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画スタジオ、ドリームワークスが、士郎正宗の原作コミックを実写映画化するハリウッド版「攻殻機動隊」の「ゴースト・イン・ザ・シェル」に、スカーレット・ジョハンソンの主演が正式に決定したことを、Variety のジャスティン・クロールが独占スクープで伝えてくれました…!!

冒頭のように、これまでの出演料と比較すると、破格の金額と言える1,000万ドルのギャラが提示されたことを踏まえると、ブラック・ウィドウがオファーを受けるであろう可能性は高かったので、当然の成り行きなのかもしれませんが、これで晴れて、スカーレット・ジョハンソンの草薙素子が誕生し、スピルバーグ監督が2008年から進めてきたプロジェクトが、ようやく具体化の兆しが見えたことになります…!!


また、ジャスティン・クロールによれば、パラマウント映画が共同製作として、製作資金の一部を出資することになる見込みだそうなので、ハリウッド版「ゴースト・イン・ザ・シェル」が、これから大きく前進をし、いよいよ本格的に製作が始まるのは、どうやら現実のこととして受けとめても、よさそうです…!!

ただし、現時点においては、戦う白雪姫映画「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(2012年)のルパート・サンダース監督が、士郎正宗の原作コミックと、お手本になる押井守監督のアニメ映画「攻殻機動隊」(1995年)の世界観に、どのような手を加えて、ハリウッド版実写映画の「ゴースト・イン・ザ・シェル」に仕上げるつもりなのか…?!、スカーレット・ジョハンソンが草薙素子という漢字の名前ではおかしいので、新たに名づけられるであろうキャラクターの英語名をはじめ、内容の詳細については、まったく伝えられていません。なので、「攻殻機動隊」のファンの方としては、“ ハリウッド版実写… ” の響きに、まるで安心できないかもしれませんが、ひとまずは続報に期待して、待つことにしましょう…!!


サイキック・アクション映画「ルーシー」(2014年)の世界的な大ヒットにより、自分ひとりだけで充分に集客できる力量を見せつけた結果、「ゴースト・イン・ザ・シェル」の大役を得たスカーレット・ジョハンソンの最新作は、それらの礎になったと言える人気キャラクターのブラック・ウィドウとして登場する「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」!!、今夏のサマーシーズンの開幕映画として、5月1日から全米で公開です…!!

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