************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


これから拡大の一途をたどるらしいスパイダーマン・ユニバースで、重要な役割を占めることになりそうな悪役のグリーン・ゴブリンに扮した最新作「アメイジング・スパイダーマン 2」が、5月2日から全米で封切られるデイン・デハーンの出世作となったサイキック・スリラーの青春映画「クロニクル」(2012年)の続編を製作したい20世紀FOXが、「クロニクル2」のシナリオを執筆するライターとして、無名のジャック・スタンレーを抜擢したことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えてくれました…!!




女殺し屋が主人公の「スイートハート」という脚本が、業界内で高評価された…という以外には、実際に映画になったシナリオを執筆した実績もない25歳の新人ライターが起用されることになった背景には…、


ハリウッド版「AKIRA」?!の異名もとる「クロニクル」の脚本を執筆したマックス・ランディスが、続編の方向性として、謎めいた超能力の “ 進化 ” をテーマに、物語の世界観をより奥深く追及したいのに対して、製作・配給の20世紀FOX側は、好評を博した前作の内容を単にくり返すようなストーリーを望んだことから、両者が物別れになってしまったことを、マックス・ランディスの父ちゃんのジョン・ランディス監督(「ブルース・ブラザース」1980年)が、オリジナル映画が封切られた2012年の秋に、The Playlist のインタビューで明らかにしています…。


クロニクルテレビスポット



なので、新人のジャック・スタンレーは、FOXの意に沿うような「クロニクル2」のシナリオを仕上げるのかな…?!と憶測できそうですが、果たして、どのような続編が作られることになるのか…?!、ひとまずは進展を見守ることにしましょう…!!





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