Maleficent: 「眠れる森の美女」を実写化したファンタジー映画の最新作「マレフィセント」の魔女アンジェリーナ・ジョリーがツノを立ててる本家ディズニーの新しいポスターと、ツノなしで、より美しく仕上げられたフランスのディズニーの新しいポスター!!
by
Billy
2014年3月11日火曜日
アンジェリーナ・ジョリーが、ディズニーの古典アニメ「眠れる森の美女」(1959年)に登場した悪い魔女のマレフィセントに扮し、どうして、マレフィセントは悪人の “ 悪い魔女 ” になってしまったのか…?!、その身の上に起きた出来事を描く前日譚のファンタジー映画「マレフィセント」が、ディズニー情報のサイト Stitch Kingdom を通じてリリースした新しいポスターです…!!、このアメリカの本家ディズニーが披露したポスターだけを見れば、これはこれでファッショナブルで、クールな感じがしないでもありませんが、Stitch Kingdom が同時に紹介してくれたフランスのディズニーのマーケティング・チームが作ったポスターを、続きを読むのあとで、ご覧いただくと…、
ディズニー映画の主な観客層となる子どもらが怖がってしまいかねないマレフィセントのツノを、あえてポスターの枠の外に出してしまい、見せない…といった集客効果への無難な配慮をしたことで、空きができたポスターの空間に、エルたんの “ 眠れる森の美女 ” のオーロラ姫と、3人の妖精=ジュノー・テンプル(「ザ・ダークナイト・ライズス」2012年)、イメルダ・スタウントン(「ハリポタ」シリーズ)、レスリー・マンヴィル(「アナザー・イヤー」2010年)らを描き、この「マレフィセント」が「眠れる森の美女」の実写映画化であることを、より分かりやすく示したばかりか、CGを多用した映画のファンタジックなイメージを、ありのままに、キチンと伝えてくれています…!!
冒頭のように、シンプルな本家のポスターが、よくないわけではありませんが、実写版「眠れる森の美女」という映画のプロフィールを、フランスのディズニーの方が、より上手に美しく表現できたように思うのですが、CIAリーダーのみなさんは、アメリカ VS.フランスのディズニー同士のポスター対決で、どちらに軍配をあげたくなったでしょう…?!
ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)と、サム・ライミ監督の「オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル」(2013年)で、美術監督に相当するプロダクション・デザイナーをつとめ、ディズニーの古典ファンタジー再生シリーズ?!を成功に導いた貢献者であるロバート・ストロンバーグが、初めて自らメガホンを握った映画監督デビュー作の「マレフィセント」は、5月30日から全米公開です…!!
“Maleficent” explores the untold story of Disney’s most iconic villain from the classic “Sleeping Beauty” and the elements of her betrayal that ultimately turn her pure heart to stone. Driven by revenge and a fierce desire to protect the moors over which she presides, Maleficent cruelly places an irrevocable curse upon the human king’s newborn infant Aurora. As the child grows, Aurora is caught in the middle of the seething conflict between the forest kingdom she has grown to love and the human kingdom that holds her legacy. Maleficent realizes that Aurora may hold the key to peace in the land and is forced to take drastic actions that will change both worlds forever.
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