1年に1度の12時間だけ、警察・消防・救急といった緊急機関が活動をすべて停止し、その間においては、政府の要人に危害を加えないこと、大量破壊兵器の使用はダメという、2つの例外を除けば、何をやっても合法として許される、無茶なウサ晴らし？！の制度の “ 粛清 ”（Purge）が設けられたことで、犯罪率が低下し、残りの364日間は安全に過ごせるようになった近未来のアメリカを舞台に、イーサン・ホーク（「ビフォア・ミッドナイト」2013年）と、レナ・ヘディ（「ジャッジ・ドレッド」2012年）が夫婦の一家が過ごす恐ろしい一夜を描いた超低予算スリラー「ザ・パージ」（2013年）の続編が、予告編を初公開したので、チラとご覧ください…！！









たったの300万ドルで作った映画が大ウケして、全世界で約8,933万ドルも稼ぎ出すという、思いがけない大ヒットに恵まれた前作に引き続き、ジェームズ・デモナコ監督がメガホンをとった第2弾「ザ・パージ: アナーキー」の内容は…、まぁ、予告編をご覧になれば一目瞭然ですが、恐ろしい “ 粛清 ”の夜が来る前に、急いで自宅に帰ろうとしていたカップルのクルマが立ち往生してしまったことから、怖いもの知らずの残酷な粛清者＝パージャーたちを相手に、生き残りを賭けた死闘のサバイバルを余儀なくされてしまう…！！

…とのことで、不運なカップルを演じているのは、現実の私生活でも夫婦のキーリー・サンチェス（「パーフェクト・ゲッタウェイ」2009年）と、ザック・ギルフォード（「ザ・ラスト・スタンド」2013年）ですね…！！、その他の共演者として、「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」（4月4日全米公開）のフランク・グリロ、リメイク版「ロボコップ」（全米公開中）のマイケル・K・ウィリアムズ、テレビ女優のエイミー・パフラスらが出演している「ザ・パージ: アナーキー」は、今夏6月20日から全米公開！！、さて、ユニバーサル映画は今年もまた、ライバル映画を “ 粛清 ”することに成功できるでしょうか…？！


The New Founders of America invite you to celebrate your annual right to Purge in THE PURGE: ANARCHY. Returning alongside writer/director/producer James DeMonaco to produce the sequel to 2013’s sleeper hit are Blumhouse Productions’ Jason Blum (Paranormal Activity and Insidious series), alongside Sébastien K. Lemercier (Assault on Precinct 13, Four Lovers) and Platinum Dunes partners Michael Bay (Pain & Gain, Transformers franchise), Brad Fuller (The Amityville Horror, A Nightmare on Elm Street) and Andrew Form (The Texas Chainsaw Massacre, Friday the 13th).





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！