昨2013年春の3月に、2014年…つまり今年の9月12日に全米公開の見込み！！とお伝えし、その後、同じく2013年の6月に、今秋クランクイン！！とお知らせしたミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ最新作「バイオハザード6」の続報がその後、プッツリと聞かれなくなったことについて、どうしちゃったんだろう…？！と心配していたファンの方もいらっしゃったかと思いますが、同シリーズを展開するポール・W・S・アンダーソン監督本人が、待望の第6弾の状況について、ようやく、コメントをしてくれました…！！





「ポンペイ」スーパーボウル・スポット



テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンと、エミリー・ブラウニング（「サッカーパンチ」2011年）を起用して、西暦79年のヴェスヴィオ火山の大噴火を題材に、「タイタニック」（1997年）のような悲恋をスペクタクルに描く最新作のディザスター映画「ポンペイ」（↑）を、今月2月21日から全米で封切るポール・W・S・アンダーソン監督が、同映画の宣伝プロモーションのため、Collider の映画ジャーナリスト、スティーヴ・フロスティーのインタビューに応じたコメントによれば…、

“ ぼくたちが「バイオハザード6」を作りたいというのは、間違いなく、その通りです。しかしながら、実際のところ、映画製作の歯車はまだ、まったく動き出していないんです… ”

…とのことで、そのインタビューの3日前に、ようやく、「ポンペイ」を完成にこぎつけられたばかり…と、いささか疲労気味のポール・W・S・アンダーソン監督は、リフレッシュするために、今はとにかく、映画の現場を離れ、ひとりの父、そして、夫としてのプライベートな時間を持ちたいそうで、次回作については、その充電期間の中で、手持ちぶさたを感じ、何かをしなければ…ッ！！と思った時に検討することになるようです…！！

よって、これまでに伝えられた冒頭のような「バイオハザード6」のニュースは誤報、もしくは、あくまでも、その時点での予定だったわけですが、同シリーズと同様に、ポール・W・S・アンダーソン監督の「ポンペイ」を配給するソニー・ピクチャーズ傘下のスクリーン・ジェムズの代表 クリント・カルペッパー氏に対して、スティーヴがやはり、同様の質問をぶつけた答えのコメントは、「バイオハザード6」は最優先プロジェクトのひとつであり、自分たちは、ポール・W・S・アンダーソン監督の製作準備の進展を待っている…とのことですから、同監督が充電期間を置いて、シリーズ最新作の脚本を書き始めるのを待っている…！！といった状況のようですね…！！


果たして、ポール・W・S・アンダーソン監督がどれぐらいのリフレッシュ期間をとるつもりなのか…？！は、もちろん、同監督にしか、わからないわけですが、仮りに今春からシナリオを準備するとするならば、クランクインは早くても今年末になりそうですから、「バイオハザード6」が全米の映画館に登場するのは、最も最短で来年2015年の秋…と、つまりは当初に伝えられた2014年9月全米公開にプラス1年間ということになるのではないでしょうか…？！
「バイオハザード6」の続報がイチ早く伝えられることに期待して、ポール・W・S・アンダーソン監督のバケーションがサッサと終わるのを待つことにしましょう…！！





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