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カルト・ヒットになった前作(2011年)から引き続き、メガホンをとったギャレス・エヴァンス監督のさえずりによれば、続編「ザ・レイド2: ベランダル」の約2分35秒ある新しい予告編は、R指定の年齢による視聴制限を受けないように、過激な要素は控えめにした…とのことですが、予告編をご覧になる方の中には、観終わってから、エッ、これで控えめなの…?!、だったら、実際の本編はどんだけ過激なんだよ…?!と呆れてしまう人もいらっしゃるかも…?!









悪の巣窟の30階建てビルに突入した強制捜査の死闘から、わずか2時間後…、兄弟から言われて、信頼できる刑事のもとを訪れたラマは、大勢の敵を作ってしまった自分と家族の身を危険から守るため、潜入捜査官として、表だった世間から消え、地下に潜ることを薦められる…!!


…といった経緯から、ひとりの犯罪者として逮捕され、刑務所に入ることになったラマは、そこに収監されているチンピラのウチョに近づき、ウチョの父親である地元ヤクザの大物、バングンに関する情報を集め、組織に潜り込むことで、対抗勢力である日本からやって来た暴力団の後藤組との共倒れを画策し、インドネシアの首都ジャカルタから組織犯罪を一掃の大掃除を目指すことに…!!


昨2013年11月に初公開された最初の予告編で、イコ・ウワイス演じる主人公の SWAT 隊員 ラマが、どうして刑務所に囚われることになったのか…?!、疑問の謎が残っていたわけですが、上 ↑ の新しい予告編で紹介された上記のようなプロットから、刑務所送りは潜入捜査のための狂言だったのか…!!というのが明らかになりましたね…!!


ただし、ギャレス・エヴァンス監督によれば、新しい予告編で披露した内容は、あくまでも物語の前提となる設定を紹介しただけに過ぎないそうですから、実際の本編では、どうやら、さらに込み入った驚きの展開が仕込まれているようです…!!


この「ザ・レイド2」の結末の2時間前…という設定で、新たに別のストーリーが動き始める「ザ・レイド3」の構想を、ギャレス・エヴァンス監督がすでに練っていることからして、続編というよりは、“ 中編 ” といった位置づけなのかもしれない「ザ・レイド2: ベランダル」は、今月1月16日から開催のサンダンス・フィルム・フェスティバルで、プレミア上映のあと、北米では今春3月28日から公開です…!!


Written and directed by Gareth Evans, THE RAID 2 picks up right where the first film left off and follows Rama (Iko Uwais) as he goes undercover and infiltrates the ranks of a ruthless Jakarta crime syndicate in order to protect his family and uncover the corruption in his own police force. His mission is to get close to a new mob boss, Bangun, by befriending his incarcerated son, Uco. Rama must hunt for information linking Bangun with corruption in the Jakarta Police Department while pursuing a dangerous and personal vendetta that threatens to consume him and bring his mission–and the organized crime syndicate–down around him.Matt Flannery (THE RAID: REDEMPTION) and Dimas Imam Subhono served as cinematographers with Joseph Trapanese (THE BOURNE LEGACY), Aria Prayogi (THE RAID: REDEMPTION) and Fajar Yuskemal (THE RAID: REDEMPTION) scoring the picture.





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