************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


今年2014年公開の話題の映画を先取りして、特集を組んだエンタテインメント・ウィークリー最新号のカバーを飾った、デヴィッド・フィンチャー監督の最新作「ゴーン・ガール」のちょっと不気味なイメージの写真をご覧ください!!、映画の製作風景のメイキング・フォトを使わせてほしいというエンタテインメント・ウィークリーの申し出に対して、配給の20世紀FOXから返ってきた答えは意外にも、うれしいのサプライズの “ だったら、デヴィッド・フィンチャー監督が自分でカバー・フォトを撮影すると言っていますが… ” だったそうです…!!






「アルゴ」(2012年)で、アカデミー賞最優秀作品賞をモノにした若き名匠のベン・アフレック監督が、俳優として演じる新・ダークナイト…ではなくて、主人公のニックが、死体と化した妻のエイミーの亡骸にすがりついている…というのは、深い悲しみゆえの行動として理解できるにしても、ロザムンド・パイク(「ザ・ワールズ・エンド」2013年)が死んでなお、目をカッと見開いている様の不可解さから、あぁ、「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)のデヴィッド・フィンチャー監督の新作はホラーなんだ…!!と、早とちりしてしまう人もいるかもしれない「ゴーン・ガール」は、ベストセラー作家のギリアン・フリンによる同名スリラー小説の映画化です…!!


“ ニックは34歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、2年前に妻エイミーとともに故郷ミズーリ州の田舎町に帰ってきた。しかし、両親ともに高名な童話作家で、その人気児童文学シリーズのモデルでもあったニューヨーク育ちのエイミーにとって、この田舎町での生活は決して満足するものではなかった。
そんななか、結婚5周年の記念日にエイミーが突如謎の失踪を遂げる。家には争った形跡があり、確かなアリバイのないニックに容疑がかけられる。次々とニックに不利な事実が浮上するなか、彼はみずから妻探しを始めるが、その一方で何かを隠すかのように嘘を重ねるのだった……。
ニックの語る結婚生活と、交互に挿入されるエイミーの日記。夫婦双方の言い分からなるふたつの物語が重なるとき――。大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇、やがて浮かび上がる衝撃の真実とは――。 ”(小学館文庫)
共演者として、全米№1オナニストのタイラー・ペリー、「サンキュー・フォー・スモーキング」(2005年)のキム・ディケンズ、「動物園を買っちゃった」(2011年)のパトリック・フュジット、前述の「アルゴ」のスクート・マクネイリー、「ジ・アーティスト」(2011年)のミッシー・パイル、シットコム「ハッピー・エンディングス」などのケイシー・ウィルソン、モデルのエミリー・ラタコウスキー、テレビシリーズ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスが参加している「ゴーン・ガール」は、今秋10月3日から全米公開!!、なお、パクリとまでは言いませんが…、デヴィッド・フィンチャー監督が自ら撮影したという、上 ↑ のカバー・フォトをご覧になって、写真家のアニー・リーボ ヴィッツが撮影した、裸のジョン・レノンがオノ・ヨーコに抱きついている有名なポートレートに似てるな…と連想してしまった人は少なくないかも…?!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA