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ブリー・ラーソン(「ドン・ジョン」2013年)とエミリア・クラーク(「ゲーム・オブ・スローンズ」)との間で競り合われていた「新・ターミネーター」ユニバースの主演女優の座ですが、息子のジョン・コナーを演じるのが、どうやら、「ゼロ・ダーク・サーティー」(2012年)のジェイソン・クラークらしい!!と、おとついの木曜日(12月12日)にお伝えした時点で…、ふむふむ、息子がクラークなんだから、そのお母さんも当然、クラーク!!、よって、サラ・コナー役はエミリア・クラークのモノだな!!などと、こじつけのダジャレを言っていた人たちの予想?!が、まさにドンピシャリ!!と当たってしまいました…?!




ターミネーター: ジェネシス」から始まる映画の新トリロジーと連動する格好で、「ターミネーター」の新しいテレビシリーズがスタートし、やがて、クライマックスで映画とテレビシリーズがひとつになるらしい…といった世界観の構想と伝えられたことから、ひとまとめに「ターミネーター」ユニバースと呼んでみることにした、つまり、新しい「ターミネーター」の主演女優となるサラ・コナー役は、冒頭のように、ブリー・ラーソンとエミリア・クラークの両女優が最終選考に残っていたのですが、プロデューサーのミーガンとデヴィッドのエリソン兄妹コンビと、配給のパラマウント映画とが、ついにエミリア・クラークを選んだことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートし、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエンが晴れて、「ターミネーター」ユニバースの “ 鉄の玉座 ” に座ることになりました…!!


ブリー・ラーソンではなく、エミリア・クラークが「ターミネーター」ユニバースの新ヒロインに選ばれた具体的な理由について、マイクは特にふれていませんが、冒頭のクラークつながりのダジャレはさておき、シリーズ復活の第1弾「ターミネーター: ジェネシス」のメガホンをとるのが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の演出が評価され、「ソー: ザ・ダークワールド」(全米公開中)に起用されたアラン・テイラー監督であったことや、同ドラマ・シリーズの共演者であるレナ・ヘディが、テレビシリーズ「ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ」で、タイトルロールのサラ・コナーを演じていたことなどから、エミリア・クラークはオーディションのテストに臨むにあたって、レナ・ヘディからアドバイスの助言を受けるなどしていたのかな…?!と憶測できることなど、「ゲーム・オブ・スローンズ」の人脈において、ブリー・ラーソンよりも、一日の長があったことは確かですね…!!


ジェームズ・キャメロン監督のオリジナル映画「ザ・ターミネーター」(1984年)と、続編の「ターミネーター: ジャッジメント・デイ」(1991年)で、リンダ・ハミルトンが当たり役とした、極めてタフな女性の戦うヒロイン、サラ・コナーを、あらためて、上 ↑ のように美しいエミリア・クラークが演じることについて、CIAリーダーのみなさんは、どのような感想と期待をお持ちになられたでしょう…?!、なお、朗報ですが、マイク・フレミングの記述にもとづけば、シュワルツェネッガーがシリーズに本格復帰予定の “ 予定 ” は、もう書かないでもよくなったらしい「ターミネーター」ユニバースの第1弾「ターミネーター: ジェネシス」は、再来年2015年7月1日から全米公開です…!!






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